便利だが…
親族の家の片付け
どうもyonnです！
先月9月は亡くなった親族の家の片づけをずっとしていました
家の退去日が9月末で期間が短かったことや、どうしても運べない大型の家具などがあり、最終的には不用品回収業者に頼むことになりました
まあ、最初から業者に全部頼んだ方が早かったのですが、家族が残されたものをしっかりと確認したいということだったので、できる範囲だけ自分たちで行い、後は業者に頼むという方法を取りました
個人的には全部自分でやりたかったのですが、期限があったので仕方ないです
で、その不用品回収業者を頼んでみた感想を話そうと思います
不用品回収業者に頼んでみた
まず、大体のモノは自分達で捨ててきていたという事もあり、最後に全部持っていってもらうのに3時間ほどで済みました
4人くらいでやってきててきぱきと作業してくれました
やはり早くきれいになるというのは業者を頼む利点ですね
また、捨てるのが面倒臭いものなども何でも持っていってくれたのが良かったです
・金庫
・中身が入ったスプレー（殺虫剤など）
・植木鉢
・ゴミが詰まったゴミ袋
・洗剤や油
・エアコンの取り外し
という感じで簡単には捨てられないモノや、ゴミの日に間に合わなかったゴミ袋も持っていってくれました
これは本当に助かりましたね
そしてかかった費用は15万円ほどです
便利だがミニマリズムではない
費用は掛かりますが、簡単に早くきれいになるという点で不用品回収業者はかなり便利です
まあ、今回のように亡くなった親族の家を片付けるという場合には業者を頼むは良いと思いますが、モノで溢れた人が自分の家を業者に頼むはまずいかもなと同時に思いました
というのも簡単にキレイになり過ぎるんですよね
ミニマリズムはモノを減らしながら自分の心地よい空間を作っていく方法です
なので最初からモノが無い状況から心地よい部屋を作っていくということと工程が逆になります
最初から何もモノがない部屋があると、そこから「どんなモノを増やして理想の部屋を作ろうかな？」とどうしても考えてしまいます
実際に僕も業者によってモノが無くなった部屋をみて、「この部屋を自分が使うとしたらあそこにあれを置くかな」とか考えてしまっていました
最初からモノがないとどうしてもモノを増やす方向で考えてしまうので、ここからミニマリズムを身に付けていくというのは大変だろうなと感じました
今回業者を頼んでみたことで、やっぱりただモノがない部屋とミニマリストの部屋は似ているようで違うんだなと実感できました
不用品回収業者は予想以上に便利なサービスでした、これは確かです
しかし、ミニマリズムを身に付けたいという場合にはおススメしません
一度モノはゼロになるけどまた増えてしまうと思います
モノを減らしていくからこそミニマリズム
モノを減らすことで理想の部屋を作っていきましょう
捨ててもらってもミニマリズムは学べない
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