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ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ

 

翌日・・・

 

 

やっぱり会いたい・・・

 

 

 

minのそんな気持ちが伝わったのか、

 

佐藤くんは、また会いに来てくれました。

 

 

ゆっくりしたかったので、

 

 

簡単に夕飯を準備して、部屋で食事。

 

 

そして・・・

 

 

 

この日、

 

佐藤くんとminは、一線を越えました・・・

 

 

 

帰ってほしくなかった・・・

 

 

 

どうしても、一緒に居たかった・・・

 

冷静に考えてみても、

 

今のminには、

佐藤くんの居ない生活が考えられなかった・・・

 

話せば話すほど、

 

佐藤くんに惹かれていった・・・

 

どんどん好きになっていった・・・

 

 

 

この人を離したくない・・・

 

 

 

素直にそう思った・・・

 

 

 

 

食事の後、ソファーでくつろいでいる時、

 

 

そんな気持ちでいっぱいになったminは、

隣で肩を抱いてくれていた

佐藤くんの胸に顔を埋めながら、

ポツリと呟きました。

 

「帰らないで・・・」

 

 

 

ちょっとビックリした様子で、

 

 

minの顔を覗き込むようにしながら、

「・・・いいの?」

 

そう問う佐藤くんに、無言で頷くmin・・・

 

 

 

ちょっぴり真剣な表情になって、

 

 

「ベッド・・・行こうか・・・」

佐藤くんは、そう言うと、

minの肩を抱くようにして寝室へ・・・

 

そして、ぎこちない手つきで、

 

minの服を脱がせていきました。

 

 

身体に自信の無いminは、

 

 

佐藤くんに見られるのが恥ずかしくて、

 

「ごめん・・・

 

私スタイル良くないし、

胸も小さいし・・・」

そう言って、隠そうとしました。

 

 

でも、佐藤くんは、

 

 

「そんなことないよ。

とってもキレイだよ。」

そう言ってくれました。

 

たとえ嘘でも、嬉しい・・・

 

 

 

お互いに下着だけになったところで、

 

 

ベッドに入り、キス・・・

さらに、首から胸へと舌を這わせていく佐藤くん。

 

それまでminが経験した

 

年上男性たちのそれとは全然違っていて、

慣れ・・ってものが殆んど無くて、

ちょっと荒っぽくて、

ぎこちなくて、

正直、上手じゃない・・・

 

でも、なんかそれが逆に新鮮でした。

 

 

 

思いました。

 

 

(経験・・・少ないよね・・・たぶん)

 

(もしかしたら、初めて?)

 

そう思ってしまうくらいに、

緊張した様子を感じました。

 

 

 

 

終わった後・・・

 

 

そのまま1つのベッドで、

寄り添って眠りました。

 

夜中に目を覚ますと、

 

安心しきった顔で、

スヤスヤ眠る佐藤くんの顔が、

すぐ目の前にありました。

 

佐藤くんの寝顔・・・かわいかった・・・

 

本当に心を許してくれている・・・

そう思いました。

 

 

再会から、たった3日後・・・

 

 

夢じゃないんだよね・・・

現実なんだよね・・・

 

まだ信じられないminでした。