親子2代 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

前回のNICUフォロー・アップの時に、リハビリ療法士さんに

「ピピウに合う椅子とテーブルがあったら、それを使うのもいいわよ。立つ練習にもなるし。」

と言われました。


そこですぐに思いついたのがIKEA。

IKEAの小さな子供用の椅子とテーブルです。

翌日、早速IKEAへ行ったのですが…


思いのほか…



デカかった。


座れるには座れるけれど…

足が床にぜーんぜん届きません。


こりゃダメだということで、買わずに帰ったんですが…

さてどうするか。


おもちゃ屋さんへ行こうかと思ったんですが、ダンナが…

「実家に僕の椅子があるはず…」

と、マンマに電話。


ありました。

ダンナの椅子。




ダンナがピピウくらいの時にプレゼントとしてもらった、サルデーニャ島の伝統的な手作りの椅子だそうです。


ダンナが使い、ダンナの妹が使い、姪が使い…

そして今度はピピウが使います。

かなり年季が入っていますが、ダンナのマンマがきれいに拭いて、殺菌までしてくれました。



早速、実家で試しに座らせてみました。

お! これならギリギリ足がつく。
写真では見えてませんが…





本人も嬉しそう。


というわけで、ダンナと息子のピピウ、親子2代に渡って使わせてもらいます!


いいね、こうやって長く使えるもの。