今日は不換金の刻み生薬の使い方が、 | 知多半島 半田 漢方と鍼灸の漢方薬剤師 桜門

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今日は研究会で不換金、別名田七人参のランクの高いものの使い方がわかってきた。
ランクの高いものほど痛みや肝臓系に、低いものは打撲など瘀血系に、
止血はどちらかというとランクの高いものが良さそうである。
刻み生薬として使う場合と、末で使う場合があり、一日にどちらも、2から6グラムくらいで良い。
粉の剤形では台湾産にエキスが出ており、末を固めて錠剤にしたものがあるが、ランクも重要とされ、20頭、60頭、120頭、200頭などランク分けされている。また、生のもの、熱を通したもの、
自分は自分が色々、使ってきた一番良いものを使っている。