明治政府が樹立され、欧米の技術を吸収しました

ペリー来航で現代日本が生まれるきっかけができました。
それまで安定していた江戸時代。
大きな変化が出てきました。
変化は大きく、まさに変転変化。
胎児期の天報星の時代でした。

それでも、新しい時代は成長していき、ついに明治政府が作られました。
人でいうなら出生です。
算命学的には、出生すると天印星の乳児の時代に入ります。

赤ちゃんは、自分では動くことができません。
周りの大人に世話をしてもらって成長していきます。
この時代の特徴は受け身であるということ。
そして、無意識的にいろいろなものを吸収していくのです。
「三つ子の魂百まで」
三歳ぐらいの間までに培ったものは、その後にも大きな影響を与えます。

明治のこの時代、欧米の技術をたくさん受け入れました。
本当に多くのことを参考にしました。
現在の議院内閣制などもそうです。
製鉄技術なども学びました。

天印星の「印」は、五行でいうと水性。
水性は知恵や習得を意味しています。
人はこの時期に習得した知恵はとても大切なのです。


天報星：胎児期
↓
天印星：乳児期
↓
天貴星：幼児期
↓
天恍星：思春期
↓
天南星：青年期
↓
天禄星：壮年期
↓
天将星：熟年期
↓
天堂星：老年期
↓
天胡星：夢幻期（病人）
↓
天極星：霊魂期
↓
天庫星：浄土期
↓
天馳星：来世期
↓
天報星：胎児期