おてつやさん#14 「MISSION」 | 東方神起~ちゃみ萌えブログ~

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  ユノとチャンミンを溺愛。

ほみんをいろんな角度から妄想してるブログ。
LINE妄想・ぎゅラジオetc.
みんなで楽しい気持ちを共有した~い(*^^*)

 

なんか妄想したくって

(禁断症状が💦)

 

チャンミン目線じゃなきゃ出来るんじゃん?

って思って、フミやん目線で妄想してみた(・∀・)

 

 

まぁ、なんのネタもないけど

 

 

美花

初妄想です♡

 

 

 

 

 

**************** #14

 

 

 

かるく掃除をしようと思い

久しぶりにマンションに立ち寄った

 

リビングの掃除を済ませ

チャーミンの部屋に入ると

ベッドの枕元に置いてあるユノホクッションが目に入った

 

それを見て

思い出し笑いが込み上げた

 

 

実は…

思わずポチってしまった公式のクッションを

いい歳した男がさすがに自分の部屋には置けず困っていた

 

しかもチャーミンなんてヨジャよりヨジャってて

やけに可愛い表情してるから、なおさらムリだ

 

マネヒョンと電話した時に

マンションに置いていい?と聞くと

「いいんじゃない?フミやんが買ったって言ったら

二人も喜ぶよ」

 

と快諾してくれた

 

だが、俺の口から言うつもりはない

 

なぜなら

隠れビギさんだからだ

 

 

最初は二人のことを

トウバンジャンと聞き間違えるレベルに知らなかった

 

30男の世話するの?マジで無理なんだけど!

何て説得されても何度頼まれても嫌だ!!と思っていたのに

最終的には、芙美おばさんの頼みという

断り切れないパワーワードの前にあっさり敗北した

 

足取り重くマンションへ向かうと

そこへ現れたのは

めちゃくちゃイケメン好青年のスーパースターだった

 

いや、

その時点では好青年かは不明だった

 

けれど、何度か会っているうちに

二人の人柄と外側からも内面からも滲み出す、というか

だだ漏れに流れ出すイケメンっぷりに

思わず

惚れている自分がいた

 

認めたくはない

でも認めざるを得ない

 

最初から足元にも及ばないのに

妙な敗北感を覚えつつ、俺はこっそりビギさんの仲間入りを果たした

 

でも自分からは触れない

「ビギさんになりました!」なんて

こっ恥ずかしい宣言出来るわけがない

 

そんなこと言ったら

めちゃくちゃ喜ばれちゃうだろうし

LIVEでこれ以上熱くファンサなんかされちゃったら

俺はビギさんの嫉妬の目に、焼き殺されるに違いない

 

 

ふと、

 

チャーミンクッションをユノホの部屋に

ユノホクッションをチャーミンの部屋に置いてみようか?

 

といたずら心が芽生えた

 

ユノホはふつうに喜んじゃいそうだけど

チャーミンは絶対文句言ってくるはずだ

…嬉しいくせに

 

 

仕事が終わって

少し疲れた様子で帰ってきた二人が

それぞれの部屋へ向かっていく

 

部屋に入った途端、

「フミやん、何ですかこれはぁー?」

と言ってユノホクッション片手に部屋を出てくるチャーミン

 

「クッションです」

 

「そんなの分かりますよぉ!

なんでこのカバーですか?お?」

 

「ユノホさん、カッコいですね~」

 

「まぁ//カッコいいけど・・」

 

急にデュフり出すチャーミン

 

「ユノホさんの映像見るといつも

カッコいい!ヒョン!最高!!ってLINEしてるらしいじゃないですか」

 

「なっ!なんでそんなことっ・・」

 

「マネヒョンが言ってました」

 

その時、隣のドアが開いてユノホが顔を出した

 

「フミやん?これ

ありがとう!クッション欲しかったんだー」

 

そう言ってチャーミンクッションを抱きしめて

満面の笑みでドアを閉めるユノホ

 

取り残されるチャーミン

 

きっと何も言えなくなってるはずだ

ユノホが何も触れないんだから(笑)

 

 

・・・・・

チャーミンは掴んでいたクッションをそのまま後ろのベッドに

勢いよく放り投げ

 

くるっと振り向くと

「フミやん、今日のご飯は何?」

と何事もなかったかのように仕切り直した

 

笑いが込み上げる・・

でもここで笑ってはいけない

 

チャーミンがなかったことにしようとしてるのに

俺がぶち壊すわけにはいかない

 

 

「今日はサムギョプ…」

 

「いいでっすね~ぃ!

ユノもちょうど食べたいって言ってたし

この前、仕事終わりに行こうとしたら

お店閉まっちゃってガッカリしてたし

野菜も摂れるし…」

 

食い気味に、

聞いてもいないユノホ情報をガッツリ盛り込んで喜ぶチャーミン

 

ユノホのことになると

素直じゃないところが可愛い

 

誰が見ても

ユノホ♡LOVEだだ漏れなのに

意地でも認めないチャーミン

 

そんなとこも嫌いじゃない

 

 

勢いよく投げられたユノホクッションが

ベッドから落ちて、床にコロコロ転がっていくのを視界の端で眺めながら

作戦が成功したことに、俺は心の中でガッツポーズをした

 

心理戦で

チャーミンに勝つのは嬉しい

 

ユノホクッションだって嫌じゃないはずなのに、

一応文句は言ってみるチャーミンが可愛すぎて笑った

 

 

よし、マネヒョンに

ミッション完了!の報告をしよう

 

 

****************

 

 

 

 

なんだこれw

でも嫌いじゃない(´艸`*)