弱り目に祟り目 | 水たま日誌

弱り目に祟り目

最近、ちょっと揺れるんですよね。

岐阜の山間部も揺れているみたいで、

ちょっと心配なところです。

 

娘は東南海地震を特に心配していますが(学校でDVDと地震関係の授業があった模様)

東南海・・・私の子どもの頃は東海地震でしたが

この時もいつ起きるか分からないから備えてね!といった啓発がありましたね~。

東海、東南海も海溝型地震ですが地震周期が100~200年で起こっているので

100年超えたらいつ起こってもおかしくないわけで。

 

前回の日誌でコロナなどの疫病流行下で、応急手当(心肺蘇生など)はどんな風に対処したらいいのかな~

と調べてみましたが、もう一つの懸念材料がコレ。

 

皆さんも考えてますよね。

大災害発生時の避難について。

 

避難所って、人が集まるところだけど、こういった時にどうしたらいいの?

そもそも、市指定の避難所って収容人数とか知らんし避難訓練でも特に何も触れられてないけど

実際どうなんだろ?

 

昨年、県の防災の研修をした際の先生が論文を書かれてますので

よかったらご一読下さい。

 

≫COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行下における水害発生時の防災・災害対策を考えるためのガイド(小山 真紀)

 

日本は何処へ行っても地震には見舞われる国ですが、

風水害・土砂、火災・・・などなど何時何処で起こってもおかしくないですし、

むしろ重なって起こる事が多い昨今。

備えあれば憂いも少しは軽減?・・・実際の災害時にパニックになる事が怖い。

 

自分の家は浸水した際に水に浸かる?浸からない??

山を切り開いて建てられている住宅地にある??

防火水槽・水栓は家からどれくらいにあるかな・・・

 

避難所に避難する必要が出てくるのか出てこないのか。

避難所も実は危ない場所だったりしない??とか

 

懸念されるものは問題点を洗い出しして、それに対しての対応を一つづつ、

やっつけていく事が大事かなと思っています。

 

一番まずいのは、厄介毎に蓋をして考えない事。

 

ほんと、弱り目に祟り目ってありますからねぇ。。。