ポモナの部活動について | AT POMONA COLLEGE

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LA郊外のリベラルアーツカレッジでの大学生活

お久しぶりです。あさかです。

もう大学1年目が終わってしまい、自分でもびっくりしています。

 

今学期を振り返ると、私が所属していたラクロス部での出来事が印象に残っているので、今回はポモナ大学での部活動について書きたいと思います!

 

アメリカの大学のスポーツは、Intramural, Club, Varsity の3つに分かれていて、Intramuralは気軽に入れますが、Club, Varsityになるにつれ、練習の頻度、レベルが上がっていきます。

 

また、Varsity Sportsは大学によってDivision I, II, IIIに分かれています。

Division Iが1番高いレベルとコミットメントが求められ、その次にDivision II, IIIがあります。

 

 

私が入ったラクロスチームはDivision IIIのVarsityのチームでした。

アメリカのスポーツは、シーズン制で、ラクロスは二学期がシーズンです。

練習のスケジュールは大体こんな感じです。

 

一学期(9月中旬〜10月中旬):練習(2時間x週4回)

                                          ウェイトリフティング(1時間x週3回)

         (10月中旬〜12月中旬):練習(オプショナル・2時間x週2回)

                                               ウェイトフィフティング(1時間x週3回)

二学期:練習(2時間x週6回)

    ウェイトリフティング(1時間x週2回)

    試合(不定期で週1、2回)

 

Division IIIとはいえ、部活は決して楽ではありません。

チームメートのほとんどはスポーツ推薦(リクルート)で入部していて、周りのレベルに圧倒されました。

また、ウェイトリフティングでは、みんなが持ち上げる重さのダンベルを持ち上げることができず、筋力の差を感じました。

 

もう一つ大変だったのが、勉強と部活の両立です。

特にシーズン中は練習が多い分、少ない時間で膨大な量の課題を終わらせなければなりません。

練習がない日は図書館にこもり、練習がある日は睡眠時間を削って課題を終わらせなければならないこともありました。

 

でも、それ以上に楽しいことがあって、やりがいを感じました!

ポモナの体育会は、5Cのピッツァー大学と合同でチーム組んでいるため、いろんな人と友達になれます!

実際、育ちも価値観も全く違うチームメートの話はものすごく新鮮で、たくさんのことが学べた気がします。

 

いつも明るくて元気なチームメートに囲まれて、毎日ラクロスを楽しみながら練習できました。

練習以外にも、毎日チームで夜ご飯を一緒に食べたり、週末にパーティーに行ったり、イベントが盛りだくさんでした!

あと、勉強で悩んだ時やホームシックになった時に励ましてくれる仲間ができて、本当に良かったなと思います。

こうしてハードな練習も周りに支えられて、なんとか今シーズンを乗り切れました!

 

 

春休みはラクロス部の遠征でポートランドに行ってきました!

ナイキのヘッドクオーターでラクロスの商品を作っている人にお話を聞いたり、ポートランド出身のチームメートの家に訪ねたり、楽しい時間が過ごせました。(ちなみに全部学校が遠征の費用を負担してくれます)

 

こうして二学期を振り返ると、勉強と部活の両立に苦労したり、ホームシックになったりなど辛いこともたくさんありましたが、なんだかんだ充実していたなと感じます。

 

次は2年生になりますが、これからもよろしくお願いします!

 

あさか

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