最近男性の友人がお子さんを連れてわが家に遊びにきたり、お子さんともどもお会いしたりする機会が増えています。
.1人の友人は 「キックボクシングを習いたい」 というお子さんと一緒に猛者達の集う教室でボクシングを習っていたり、ロードバイクで一緒にでかけたり、自身の得意なプログラミングをお子さんに教えたりしており、もう1人の友人は畑を一緒に耕したり、ボランティア活動を一緒に行ったり、ラクビーやスポーツ観戦に出かけたりしているそうです。
何が言いたいかと言うと、男親が 「子どもと一緒に趣味を楽しみたい」 という自然発生的な動機で時間を過ごすことは、お子さんの情操教育や社会性を育むことにつながっていると強く感じるということです。
中でも男性の子育て参加に一番期待出来る点は 「社会性を育む」 ことかもしれません。
いつもわが子中心に考えがちになる母親目線とは違う目線で子どものことを捉えられることが可能だからだと、私は考えています。
そのように育てられた子どもたちは自分が子育てをする時に同じように子どもに接することも出来るようになるでしょう。
子育ても「伝承」なのかもしれません。
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