つづき、ラストです。

 

<前記事>

イルカの島で夏旅

予告編

 

イルカの島で夏旅1、出港

準備、乗船・上陸、伊勢海老祭り

 

イルカの島で夏旅2、遊泳

シュノーケルでイルカウォッチング

 

イルカの島で夏旅3、宿泊

宿の設備と食事

 

イルカの島で夏旅4、食歩

定食、アイス、商店、土産、案内所

 

イルカの島で夏旅5、島内

坂道、階段、湧き水、神社

 

◇ 

 

 

清子様の歌碑がありました。

13年お勤めになられた、

鳥類研究所の分室が島にあり、

オオミズナギドリ(御蔵島が最大の繁殖地)

の調査もされていたそうです。

 

 

歌碑の辺りからの景色。

こういう見晴らしも見納め。

 

1日目:船・泊

2日目:朝・イルカ、宿・泊

3日目:昼、帰路へ

 

 

毎度の桟橋ポーズ(笑)

(風で髪が…)

最後まで万全ではなかったけど、

到着時よりは元気。

 

 

来ました、帰りの大型船。

 

無事着岸、ホッ!

 

 

(↓既出ですが赤矢印が乗った船)

1日違いで帰れない所だった。

ガイドさんは、朝の時点で

これから時化る予想をされていた。

 

大型船が出なければ、

ヘリ(片道約2万)で三宅島等へ渡るか

(定員少なく直前で予約は難しい)、

三宅島へ水上タクシーもあるけど

乗客全員ダウン…な過酷さとの事。

(体験者に聞いた)

 

島に留まればその分、宿泊費必要。

 

 

無事、出港。

 

利島同様、父島や粟島みたいな

盛大な見送りは無かった。

伊豆諸島はわりとアッサリなのね。

 

 

 

遠ざかる御蔵島。

 

 

ほどなく三宅島着。

 

海岸線の岩・土がワイルド。

 

 

大型船着岸萌え。

 

 

なぜだか好きなのです。

 

 

溶岩なのかな??

写真奥は御蔵島。

 

 

三宅島から多人数乗船。

界隈からサヨナラです。

 

帰りは少し寒く、

波しぶきもかぶるので、

デッキから早めに撤収。

 

夏期の帰りは大島も寄港してから、

竹芝(東京)へ。

(通常は八丈島→御蔵島→三宅島→竹芝)

 

 

船内あまり撮ってないけど、

EVあったり、

(でも部分的に階段の上り下りは必要)

新しめな船なので、

各設備は綺麗でした。

 

 

往復とも2段ベッドの部屋。

1部屋に2段ベッド×6。

廊下を挟んで向こうにもあります。

 

 

エリア奥に設けられた女性専用。

※ネット予約なら備考欄に希望を書きます。

(混雑時期には無い事もある)

静かで安心、良かったです。

 

床寝の和室は(頭部だけ仕切られてる)

煩く粗相有りだったとか…。(男性陣・談)

※どの部屋の席でも、指定席です。

 

 

側面はカーテンで仕切り。

電気付くし、充電できる。

枕・枕カバー・毛布付き。

あと、頭部だけシーツ。

毛布は船内で追加できます(100円)

 

 

貴重品入れもありました。

大荷物はエリア入口の置場へ。

 

 

行きと帰りで値段少し違うけど、

片道だいたいこれくらい。

ネット割で15%OFFの値段です。

(東海汽船のサイトで会員登録必要)

※ネットで空きが無くでも、

電話だと残ってる場合もあるようです。

 

 

仮眠して、夜に再集合。

カップ麺等の自販機もあるけど、

自由な談話席?は埋まってるので

席空き始めたレストランへ。

(クリックで拡大可能)

 

 

ちょいと船価格…。

 

 

丸窓が船してる。

席は揺れに備えて鎖で固定。

 

 

私の注文。

カレーうどん半ライス付き800円。

(米は仲間へ)

 

 

仲間の注文。

明日葉カレー800円

ほんのり緑っぽい。

 

 

皆で分け合った、

ソーセージ盛り合わせ5本(500円)

 

竹芝到着前に閉店するので、

割と早めに食べて帰り支度へ。

 

 

夜景は行きに撮ったし、

雨だからコレだけ。

 

21:00前に竹芝到着。

ちょっと寒い。

即、タクシー~~!

(客船ターミナルに車寄せ無いのが少し不便)

解散です。

 

 

いや~船酔い波酔いキツかったけど、

マグマ溜まる事もなく

(溜まったら次は無いですが…)

無事、旅が終わって良かった。

楽しめました。

お膳立ても終わった!!!

 

 

元々は私以外の者達の方が

イルカに熱心で実現させた旅だけど…

海中で野生に会ってみたら、

かなりカルチャーショック。

ん、ネイチャーショックか。

 

「邪」が無く、

人間より高度な「気」がして、

先輩!というか、姐さん!(?)

と思ったのですよね(笑)

今までダイビングで会った大物とは、

私にとっては別物でした。

 

帰ってからしばらく、

人間である意味を益々見失った…。

色々考えて今は人間界に戻ってますが。

(妙な感想で失礼。苦笑)

 

短いけど大きな旅となりました。

 

 

記事は健忘録も兼ねて文字多く、

きっちり読んで下さる方には

ご負担があったかもしれません。

お付き合いありがとうございました。

 

 

最後に、

ダイアさんありがとうございました。

カメラ、2度と水没させられないので

どんな水深でも、怖くて

プロテクター無いと浸けられなくなった。

(防水カメラなのに~…)

おかげ様で安心して撮る事ができました。

 

 

おしまい

 

 

↓よろしければお願いします ブログランキング参加中

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ

 

↑できればコチラも ブログ村

 

芹沢友綺
写真・文の転載禁止

………………………………………………
コメントのお返事より先に、

時間予約投稿で記事が更新される場合があります。

ご了承くださいませ

 

ペタしてね