ちょっと頑張れば歩ける距離の
非・温泉の銭湯へ。
一番近い駅は祐天寺だけど、
中目黒と祐天寺の間くらい。
246の方面からだと三宿の奥。
世田谷公園のさらに奥という感じ。
前記事の廃業された銭湯から
2~3分で到着。
片道で合計30分くらい歩きました。
左奥に煙突が見えます、
宮造り建築。
綺麗に剪定されてる松。
「大黒湯」(祐天寺)
昭和28年創業。
(リンク先は「昭和」の文字が抜けてます)
月・休
15:00~23:45
銭湯料金460円
※2019年10月から銭湯料金470円。
※2021年8月から銭湯料金480円
2022年7月から銭湯料金500円
※サウナはありません
車P無
周辺コインP有
市松模様にイラストの暖簾。
くぐると木札の下駄箱。
トリコロールカラーな配色。
この配色、
脱衣所の常連さん用ロッカーも同じでした。
◆
番台だったのを
フロント形式に替えたのが伺える。
ロビー空間はコンパクト。
手ぶらセットや瓶牛乳売ってます。
格子天井の脱衣所。
(※撮影禁止貼り紙有り)
ベンチソファーとTVがあって、
ここでちょっと寛げるようになってました。
お年寄り数人、しばし相撲観戦♪
丸体重計1。
洗面台1。
ドライヤーは見当たらず
(尋ねたらあるのか未確認)
レトロながら使えるオカマ2台、3分20円。
オカマはアウトバストリートメントで
絡まないようにして
手ぐしで整えながら使うと
同じ3分でもドライヤーよりちゃんと乾く。
ロッカーの他に、籐の籠も置いてある。
濡れた道具置きの棚有り。
外にコインランドリーあるけど、
中にも洗濯機2台ありました。1回200円。
◆
浴室は、レトロな宮造り建築の中でも
ずいぶん天井高いタイプ。
上部の壁は白色の木張りで
窓は水色の木枠。
いいね~、昔ながらの感じ♪
浴槽側の壁はタイルに鯉などの絵。
その上に、ペンキ絵で富士山。
男女の境を超えてドーンと。
浴槽は、中で湯が通じてる2浴槽。
44度。
水が足せるカランは1つ。
足しながら入るのはOK。
浸かれたら止めてねシステム。
ジェット2。
圧は○だけど、出ない口もあるかも。
深い浴槽はカランから遠いから
少し熱め。ちょいブクブク。
どちらも座れる段差有り。
浴槽底のタイル石が綺麗です♪
レトロな見た目を残しつつ
水回りは新しい。
シャワーは固定ながら、
こういう↓タイプ
※最初に載せてたコレ↑は間違い。
で、描き直してたら…
正解が分からくなっちゃいました!
(スミマセン…)
湯温の調整が今どきのタイプ。
2年前の紹介写真を見ると
↑こういうのだから、
常に手を入れてるのでしょう。
立ちシャワー付きカラン2が珍しい。
(通常の位置にはシャワー無し)
固定シャワー付きカラン4+4×2+7。
あれ?スベスベする♪
あとでサイト見たらやはり軟水でした。
そして何と言っても嬉しいポイントが…
檜の木桶!
ほんのり木の良い香りがします♪
毎年新調との事。
(ケロリンタイプも置いてます)
水風呂無いけど、
木桶で水浴びで交互入浴風♪
入れ替わりつつ常に5人くらいだったかな。
ゆったり使えました。
お遍路ハンコ。
目黒区の銭湯は、
たいてい旧タイプなのね。
髪の毛1つ落ちてなかったな。
良い銭湯でした♪
また歩いて行こう。
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芹沢友綺
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