こんにちは
今回は前回に引き続きラーメンレポです
金沢駅あんと西の3Fにある『らうめん侍』さんで
甘えびを使ったラーメンを食べてきたので
ご紹介しようと思います(*^ω^*)
先日の3連休の日曜日に訪問
1Fの百番キッチンはとても混雑していた割に
このあんと西は観光客にあまり認知されていないのか
それほど人が多くありませんでしたね
なので普通に駅でお昼を食べたい地元民にとっては
穴場かも♪
と、言ってもこの『らうめん侍』さんは旅行雑誌に
掲載されているだけあって
観光客らしき方々がちらほら見受けられ、
絶えず席は8割がた埋まっている感じでしたね
でもお客さんの回転が早いので
混雑する感じでは無かったです(^^)
メニューです
ベースは豚骨スープで、本場の博多ラーメン同様
麺の硬さが選べます
おススメは本場同様の「バリカタ」との事ですので
「甘えび香味らうめん(煮玉子)」のバリカタ、
それと能登のいしると加賀丸芋を使用したという
「いしる唐揚」も注文しました
「甘えび香味らうめん(煮玉子)」
運ばれてきた瞬間に“ふわぁぁ…!”とただよう
海老の芳醇な香り!
フードプリンターでプリントしたであろう
海苔の「ありがとう」の文字も良いですね
思わず食べる前から笑顔になってしまいます
この甘えび香味らうめんは
「グッド石川ブランド」や
「金沢かがやきブランド」に認定されているそうです^ ^
麺は細く、中に芯があるような程よい硬さ加減
表面がツルツルで凹凸がない為
スルっとした潔いのど越しです
豚骨スープはマイルドで柔らかい味わい。
今は北陸に無きスガキヤ(笑)の和風豚骨ラーメンを彷彿とさせる味ですね。
それよりも少しクド目で後味にキレがあるかな
甘えび香油は味と言うよりも
香りが攻めてくるといったイメージですね
一口スープを口に入れると、海老の香りが
「海老です!甘海老ですよぉ!!」って感じに
全力で主張してきます(どんな感じや・笑)
動物性と甲殻類の旨味が一度に楽しめる
新しいスタイルのラーメンだと思いました
いしると加賀丸芋を使用した「いしる唐揚げ」は
むね肉を使っているのに
と~っても柔らかジューシィー!
たぶん周りの衣にすり下ろした丸芋を
使用しているのかしら…。
肉汁と脂っ気が逃げていなくて
むね肉とは思えないくらいにリッチな食感でした
また、運ばれた瞬間にいしるの独特の臭いが
結構しっかり目にしたので
「あ…これあかんかも…」と思ったのですが
味のほうは美味しかったです!
ただ、いしるに慣れていない方からすると
結構臭いが凄いのでそこで箸が止まってしまうかも
ちなみに
いしる…イワシが原料の魚醤
いしり…イカが原料の魚醤
という微妙な違いがありますという豆知識
でもこの「臭う!でもなんかこの味クセになる…!!」
っていうアンビバレンスな感じを是非
観光に来られた方には味わっていただきたいです(笑)
ごちそうさまでした
お気に入り度:★★★☆☆ 3.0
【住所】石川県金沢市木の新保1-1 あんと西3F
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