私の夫は競馬が大好き。
 
(等身大の競走馬〔模型〕にまたがり写真を撮れるイベントに夫が1人で出くわし、
 普段は引込み思案なのに、ノリノリで撮ってきた写真)
 
夫は休みになると「研究室」と呼んでいる自分の部屋に閉じこもり、
過去に勝利した馬の統計データを分析し始める。
どの馬券を買うかは、インスピレーションでも、馬の毛艶(けづや)でも、あみだくじでもなく、
統計により決定するスタイルなのだ。
 
私も夫にそそのかされて、たま~に馬券を買ったりするけど、
“いくら統計とったって、傾向が分かるだけで当たるわけない”と思ってる派なので
インスピレーションでしか買ったことがない。
だって統計で当たってたら、皆必ず当たるはずだし、皆それで買うはず!
じゃないですか真顔
 
その証拠に、夫は、たまーーーーに、すこーーーーし、しか当たらない。
 
結婚が決まった時には
頼んでもいないのに “結婚したら競馬やめます!”と宣言をしてきたのに、
まったく競馬をやめる気配なし。
たまーーーーに、すこーーーーし、なのに、お金の無駄だよ、もったいない!
 
と、1人でブツブツ言っていたら、ある事に気付いてドキッゲッソリあせるとしてしまう。
 
そういえば私は占い好き。
朝のテレビの星占いは必ず見てしまうし、風水や四柱推命の本に
“〇〇で〇〇すると〇〇に!”と載っているのを見たら、つい実行してしまう。
最近それにがんじがらめになっていそうで、もう止めよう。と決めたのに、
やっぱり戻ってしまったのだったにやり
 
占いは統計学。
つまりは私、夫の競馬の事どうこう言えないのでは真顔
統計なのに当たるって信じてて、テレビの星占いだったらタダだけど
本買ったりしてお金無駄にしてるし。
止めようとしたのに止めれてないしーーーーー滝汗滝汗滝汗 全く一緒!!
 
あ、でもでも!
占い好きなのは、私、自分は欲張りなんだと思う。(←言い訳、か。)
せっかく“〇〇で〇〇すると〇〇に!”なるんだったら、しといた方が得だし、
よりいい結果になるなら使わないテはない!って事で。
 
それで考えると旦那も…そうか…。
よりいい結果になるなら使わないテはない!と、統計データをひたすら分析するのか。
まぁ大前提として、2人共 “統計は当たる” と信じてるってことだよね…
ハハハ…ハ…。オーンえーん!!ダメ夫婦ーーーー
 
そして私が最後に向き合わなくてはならない事実。
私が信じてる占いも、
 
「たまーーーーに、すこーーーーし」
 
しか当たってないってこと。
分かってるんだってばーーーーーーーーー笑い泣き