毎日積み重ねる『自分づくりの授業』
本日のテーマ
【目の輝きを持っている人】
人の様々な表情は目に現れます。
悩んでいる目…
苦しんでいる目…
喜んでいる目…
考え込んでいる目…
希望に燃えている目…
必死になっている目…
その時の心のあり方が映し出されると言われています。
本日は、「目の輝きを持っている人」というお話です……。
目に関することわざがあります。
「目は口ほどにものを言う」
(目つきは口で話すのと同じくらい気持ちを相手に伝えることができる、表現できるということ)
「目は心の鏡」
(目を見ればその人の心がわかるということ)
以前に知人がボランティア活動で、アフリカのケニアに行ってきたのですが、こんなことを言っていました。
ケニアの子どもたちは、日本の子どもには見られない、澄んだ目の輝きを持っていた。
貧しくても…
エイズの感染した子どもも…
日本とケニア、果たして本当にどちらが貧しいのだろうと思わせるほど、ケニアの子どもたちの目は澄んでいた……。
澄んだ目の輝きを持っている人には共通点があるようです。
純粋な人…
一所懸命に生きている人…
志や夢を持っている人…
夢中で何かに取り組んでいる人…
そんな人たちに輝いた目をしている人が多いようです。
ケニアの子どもたちの純粋な心が目の輝きに現れているのでしょう。
わたしの好きな坂本龍馬も、いつも遠くを見据え、目を輝かせているイメージがあります。
龍馬は、純粋な眼差しで、日本の未来を見つめ、今の自分にできることを一所懸命実現させようとしていたのでしょう。
本日は、「目の輝いている人の共通点」というお話です。