毎日積み重ねる『自分づくりの授業』
本日のテーマ
【誕生日はどんな日?】
あなたにとって誕生日はどんな日ですか?
一般的にはおめでたい日ですが、わたしは少し深く考えていて、自分だけの日ではないと思っています。
本日は、「誕生日はどんな日?」というお話です……。
誕生日と言えば、その人がこの世に生まれたおめでたい日です。
その人の誕生を心から祝いたいものです。
わたしは誕生日をこのように考えています。
「自分だけの日ではない」
誕生した日は、お母さんの産みの苦しみの日でもあります。
陣痛から出産までの痛みがあり、赤ちゃんが生まれてきます。
だから誕生日を祝うことは、イコール
「お母さんへの感謝の日」
でもある。
また、私たちは生まれてくる時の記憶はありませが、赤ちゃんが産道を通り産まれてくる時はとても苦しいそうです。
産まれてくる時は子宮が収縮して赤ちゃんは押し出されます。
この子宮収縮が陣痛になります。
陣痛によって子宮口が少しずつ開き、赤ちゃんは少しずつ下りてきます。
陣痛があるから子宮から外に赤ちゃんが出ることができるのですが、この時に赤ちゃんにはかなりの痛みがあるそうです。
産まれることは、お母さんと赤ちゃんが痛みを伴う共同作業なのですね。
考えると、誕生日は、
“自分とお母さんが頑張った記念の日”であり、
母と子のお互いが“愛という絆で結ばれた記念日”とも言えるのかもしれません。
誕生日は、母と子の愛の絆の記念日です。
心から祝い、感謝したいものです。
本日は、「誕生日を少し深く考える」というお話です。