前記事の続きです。

・・・・ちなみに、ウチの息子は、

砂場などにいるカンピロバクターという凶悪な菌に感染して、

とんでもない下痢を引き起こし、

幼稚園の芋ほり遠足を断念した、という、

苦い思い出があります。


小児科の先生曰く、

「男子は、汚くなる一方ですから」と。



どんなに手洗いをしっかりやらせても、

それでも、こういうことはあるのだから、

お母さんとしては、

自分を責めないで、と。


この先生、子どもがホントに好きで、

待ってる患児さんがいるのに、

息子と一緒に手作りの紙飛行機で遊んでくれたりして、

こっちがヒヤヒヤすることもありました。





息子の感性が人一倍優れていることなども、

見つけて励まして下さったことも、

忘れられません。


小さな子どもの場合、

感性が繊細だと、

いろいろと、育てにくいことがあるもの。


だけれども、

そういう面を理解し、

長所として、将来に繋げていこうという姿勢を、

新米ママの頃に教えていただけたことは、

なんと幸せだったことか、と、

深く感謝してます。


その先生も、

息子が中学に上がる前に、

癌で亡くなってしまわれました。





最後の最後まで、診察室に出てらしたそうです。

お別れも言えないままになったこと、

お葬式もみな終わった後に、

たまたま知ることとなり、

息子も、とてもとても悲しんでいました。


でも、庄司先生が私たちに大きな勇気を与えてくれたこと、

忘れずに、生きていますほっこり






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