梅干をつくりました | ラッキーリング

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石は、色や姿・形で人々を魅了するばかりではなく、ラッキーをも呼び込むと言われます。石に対して視覚だけではなく、触覚や聴覚や嗅覚や味覚を含めた五感を総動員し、さらに第六感で石と出会う時、大地からの大いなる祝福と恵みに気づき、感謝と感激の涙を流すことでしょう。

石の話題はさておき、最近梅干をつくりましたので、その記事をUPします。

 

実は、昨年の梅干が少し残っているので、今年の梅干作りは止めようと思っていました。

昨年は、私にしては、まあまあの量の梅干を作ったのですが、近所のお寺さんや知人に分けて、自分用がほんの少し残りました。

その自分用の梅干なのですが、ほとんど食べずにそのままなのです。

塩分濃度18%なので、日持ち良く、このまま置いておくだけで後数年はあるかな、などと冗談半分で思っていました。

 

ところが、先週の金曜日に、ニンジンジュース用のニンジン1箱2100円を業務スーパーに買いに行くと、な、なんと、梅1kg399円なのです。
通常は、1kg780円位でが多く、実際に業務スーパーでも、399円の梅の背中反対側では1kg580円と780円の梅が売っています。

良く見ると、399円の梅は、不揃いで小さな梅がいっぱい入っています。でも、その大きさは、お弁当やおにぎりには丁度良い大きさです。

1kg399円の梅は、滋賀県に引っ越してきて初めて見た安さなので、思わず6袋6kg買いました。

 

ウメは、建物の外のテントの下で売っていたのですが、お店に入ると、今度は紫蘇が「ちそ」という名前で239円で売っていました。

そこで、4束買いました。昨年前は、日本的に有名な愛知県の「へきなんのあかしそ」を使っていたのですが、京都の紫蘇も良さそうなので、今年は京都さんにしました。4束は、ちょっと少ないかもしれないと思ったのですが、紫蘇の束から葉っぱと枝を取り分けるのに時間がかかるので、4束にしました。

 

 

家に帰ってから、さっそくヘタをとってから水洗いし、ザルにあげました。ヘタを取るのに疲れることをヘタバルと言い、そこから今のヘタバルという言葉が出たという俗説は、今、私が考えた冗談です。

写真は、小さな漬物容器に梅を全部入れたら入りきらないということを確認した写真です。

 

翌日は、午後2時から日吉大社で月に1回の神職文化講座があり、「御代替わり(みよがわり)2回目」を受講してきました。
世襲制の国の長がいる場合を君主と呼び、君主の権力の状態によって、全体君主制と制限君主制に分かれ、日本の場合は制限君主制で三権分立の憲法に従う政治体制ですので、立憲君主制になるのですが、第二次世界大戦後から天皇は政治的権限のない象徴の地位に変わりましたので、事実上は民主国家になります。

ちなみに、君主がいない国は、共和国と呼びます。

この天皇制は神代の時代から126代も続き、世界一長い君主制でありますので、歴史の浅い共和国であるアメリカ合衆国などは、とても羨ましい存在と思っているということを、かつてどこかで読んだことがあります。

この日吉大社は天皇制とかかわりが深く、また比叡山延暦寺も天皇制とかかわりが深く、千日回峰行者の阿闍梨さんが修行なさっている明王堂では、毎日御護摩供養をなさっているのですが、その御護摩で唱える言葉の中に必ず「天皇」というお言葉があり、日本の天皇と日本の国家安全を毎日祈願しています。

チベットは、二人の法王がいて、輪廻転生で法王が生まれ変わった時、他の法王がその生まれ変わりを認めたのですが、中国政府が片方の法王を牢獄に監禁してしまったので、世界の奇跡ともいわれた輪廻転生の君主制も、今のダライラマ法王猊下で終わりになりました。

継続は力なりといいますので、千代に八千代につづくことを祈ります、と書くと天皇制に懐疑的な人たちからの言葉が聞こえてきそうなので、ブログに政治的なことは書きたくないのですが、象徴だからいいんじゃあないのと言うのが私の意見です。

 

この神職文化講座の後、友人がわざわざ坂本まで遊びにきてくれて、久しぶりの話に花が咲いた後、その花がすぐに実を結んだがのごとくに、夜に梅の実をつけました。

 

この梅の漬け方ですが、初めて梅干を漬ける時に、ネットであれこれと調べた結果、

ウメ→ヘタを取る→水洗い→乾かす→ホワイトリカーに漬ける→塩をまぶす→桶に漬ける

という手順で漬けることにしまた。

ホワイトリカーにつけた後、すぐに塩の中に入れ、塩をしっかりとまぶして漬けると、1日半でもでしっかりと梅酢があがります。

 

土曜日の夜中の12頃に漬けて、月曜日の朝には、もう梅酢があがっていたので、1日と8時間で梅酢があがったことになります。

ウメ一粒一粒ずつしっかりと塩をまぶすのが効果的と思っています。

この写真の左に梅が入ったザル、右に漬物容器があります。

 

無事漬け終わりました。

 

土曜日の夜は、その後、ちそを葉と枝に分けて二回塩もみし紫蘇団子をつくって冷凍庫に入れて保存しました。

紫蘇団子の写真は撮っていません。

 

今日、月曜日の朝、梅酢があがっているのを確認したので、お昼休みに紫蘇団子を冷凍庫から出してボールに入れ、ほぐしてから梅酢をかけ、梅の上に置きました。この作業は、10分くらいですので、朝飯前ではなく、昼飯前の作業です。

 

 

梅を干す時に、またブログに書きます。

 

昨年の梅干は、インドの塩を使いました。

今年は、その塩が無いので、通常の安い瀬戸内海の塩1kgとインドのブラックソルト、日本ではマグマ塩と呼ばれている濃いエンジ色の硫黄臭の強い塩を100gくらい使い、塩分濃度18%ちょっとです。今年初めてブラックソルトをつかったので、味が楽しみです。

 

このブラックソルトは、白菜の漬物を作ると、めちゃくちゃに美味しいです。化学調味料なしで、あっさりとした独特な味になりますので、奇跡的な塩だと思っています。

 

 

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