3年半ほったらかした! わぁあぁぁぁ…(/・ω・)/
まず近況。
色々やってます。勉強して本を読んで本を作ってみたいな。
この間に、うちの猫たちは全員見送って代替わりしてます。
第一世代のわんこも、ちょうど昨日、天に召されていきました。
悲しい。
家族構成は、相変わらず旦那と自分と猫3匹で落ち着いておりまして。
なんで急に更新してるのかというと、ちょっと資料を集めたものを置いておきたいから。
何かっていうと、扶養控除について。
日本経済をもっともっと良くしていこうということで、
減税しよう、規制をなくそう、みたいなことを現在支持するようになりまして、
じゃあそういう目で見たら扶養って優遇でもあるけど規制でもあるなと。
ちょうど自分の収入が増えてきて、あらあら大変ということになったのもあり。
ということで、資料をちょいちょいためて調べるぞー、ってなりました。
で、どこに置こうかなという話で、ええい、ここに置いとけ!と久々に開いてみてます。
意外と検索してアクセスして下さる方もいるようで、すいません、放置民です。
過去記事については、結構考え方も頭のつくりも変わったので
今も変わらない部分もあれば、憲法とか防衛とかは頭の作り自体が変わっていて
自分の過去記事が自分にぜーんぜん響かないとか平気でありますのであしからず。
なーんにもやることがなくなったら、
自分の過去記事に自分でツッコミ入れるとか
やってみたい…気がしないでもないですねぇ。
---
豊福実紀「配偶者控除制度の変遷と政治的要因」
(国立社会保障・人口問題研究所)
http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/sh20264012.pdf
配偶者控除の導入経緯
1961年 大規模減税の一環として導入
発端となったのは農業法人問題。
1949年シャウプ勧告:世帯単位課税→個人単位課税へ
「法人成り」が急増。農地法違反問題に。
農業者と雇用者のバランスを取るため、雇用者向け減税を目指す。
(大蔵省主税局:例として松隈秀雄)
自民党:農・自営業者向けの減税を推進
大蔵省主税局:雇用者向けの減税を推進
☆この時点で、WIN-WINとされた。~1970年代半ばまで拡充。
複雑怪奇な税制ってジェンガみたいだなと思うのだけど、もれなくその中にある扶養の話。
これだけ引っこ抜くこともできないので、
とにかく「すべての増税に反対」が正解。
ただ、自分の置かれた環境に関係するところは
ちょっと調べてみたいと思うのです。
扶養控除の話、なんと税の公平性の文脈で出て来たとは知らなかった。
不定期報告で引き続き調べます~( ´Д`)ノ~