INTERIOR how to & trouble [インテリア トラブル]

連日の内覧会でやつれてます~_~;

ホカロンを何枚も貼ってますが、それでも人の住んでいない建物は寒いです。

来場される、ご契約者。契約したマンションの図面をよく見ていない方が多いです。本当に。
いくら素人だからと言っても契約書類ですから、パンフレット図面はみてください。凡例が記載してあるから分かるはず。
違うものが出来ていたらそれはダメだけど、その通りなんです。

あれがない、これがない、言ってみたらつけてくれるかな？なんて。

付いてないからあの売買価格、付いてるからあの売買価格なんです。

と、愚痴ってみましたf^_^;)

あと思い込みも多い。判子をおした契約書類を見返してから内覧会来場してほしいです。
青田買いされてるから、忘れてることも多いですからね。

まだまだ内覧会は続きます。
暖かくしてお越しください。

内覧会、引渡し会とラッシュですが、大雪の中大変だったと思います。
まだまだ冷えますから、暖かくしてお出かけください。

今回は、床について。

同じフローリングに見えても、その下の構造で踏みごこちはかなり違います。

二重床は、防音システム床を組んだ上にフローリング材を張っているので何も問題はないのですが、コンクリートスラブに直接貼る、防音クッション付きのフローリング材がちょっと注意です。
板だから固いと思ってしまうのですが、クッションがあるので沈み込みます。

モデルルームで確かめていても、内覧会までは何ヶ月も1年以上も空くと、その感覚も忘れてしまい「モデルルームと違う！」とクレームをつけるかたがいます。
同じ材料なんですけどね

バブルの頃でしょうか？その直床フローリングが大方だったのですが、現在販売されている新築マンションでは、某施工会社以外の施工物件では見当たらないと思います。
価格はもちろん、直床フローリング施工のほうが安いので、高級物件では皆無です。

今自宅マンションを検討中なんですが、私はその某施工会社の施工物件は除外して探しています。

リフォームなら規制があるので直床フローリングしかないですが、新築はね…私はパスです。

ホントに久しぶりの更新で恥ずかしいです

今回は「ディスポーザー」と「24時間ゴミ捨てOK」についてです。

 

新築マンションを比較検討されているとき、物件によって設備仕様が違うので比較されやすいのがコレですね。

ディスポーザーが付いていれば生ゴミはその場で処理出来るけど、付いてないとゴミを捨てに行かなければならない。
汚水がたれたりにおいが気になるし～。

ここであえてディスポーザーの悪い点をあげると。

・粉砕時に水を流しておかなくてはいけない。音もする。
・機械なので壊れるので故障時、交換時に費用がかかる。
・マンションの処理槽のメンテナンス、交換時に費用がかかる。

だったら24時間ゴミ捨て可能ならそのほうがいいような。。。

だから、マンション比較するときにディスポーザーを決め手にするのはちょっと？と最近思うのでした

私の意見は・・・ディスポーザーはいらない
そのかわり24時間ゴミ捨てOKのゴミ置き場の、エアコン設置（換気・冷房）のほうが必要だと思うのです。

4月に入り、引き渡し物件が一段落しました。

ひさしぶりの更新です。

 

新居での新しい生活、モデルルームのようなインテリアにしたいですよね。

壁に絵を飾りたいとピクチャーレールのご相談をよく受けます。

 

額の重量と壁の下地で方法は変わります。

2、3キロのポスターなどの額装は、石膏ボード下地の壁であれば

専用のビスでピクチャーレールじゃなくても大丈夫です。

ホームセンターなどで市販されています。

重量が重い、サイズが大きいという時は、下地が合板ではないときはピクチャーレールが必要です。

建築オプション（工事中オプション）であれば、写真のように天井埋め込みピクチャーレールが可能ですが、竣工後ではレールが露出するタイプになります。

また、壁が遮音壁など壁にビスを打てない壁は壁ではなく天井取り付け型ピクチャーレールになります。

ピクチャーレールから下がるワイヤーも、透明なタイプがあるので「吊ってる」のが目立ちません。

また、ピクチャーレールによってたい加重も違いますので、ご注文の時はご相談してみてください。

 

 

【過去記事】

Yチェア張替えトラブル

キッチンのカウンター材には天然石、人工大理石、人造石、ステンレスなどあります。
新築分譲マンションで採用されるのは、マンションのグレードやターゲットにより変わりますが、天然石か人工大理石のどちらかでしょう。
ステンレスは傷が目立ちやすく補修痕も目立つので採用することはほとんどありません。

天然石は価格に巾があります。
しかも水廻りに使う為、大理石ではなく御影石が採用されます。御影石でも吸水性はありますから、濡れたままにしておくと、シミになることがあります。


それと、天然石は高級感があるのですが、硬い為高級食器など雑に置いた衝撃で食器のほうが割れてしまいますので注意が必要です。
洗面化粧台カウンターにも採用されますが、お化粧瓶も同様に割れることもあります。

人工大理石はステンレスカウンターより硬いですが、石より柔らかいのでそのようなことは
起こりにくいとは思います。
天然石よりは補修も磨きなおしも簡単です。
ホワイトなどの単色から石目調もありますが、天然石には見劣りしてしまいます。
ただ、カウンターがホワイトだと明るく、食材もお料理もキレイに鮮やかに見えますので
キッチンでのお料理は気分的にもいいでしょう。

どちらも必ず鍋敷きを使い、熱いお鍋類は直接置いてはいけません。
お掃除、メンテナンスは人工大理石のほうが簡単でしょう。

どちらがいいかというと、難しいですね。
個人的には・・・調理台はステンレスカウンターが好みです꒰•̫͡•ོ꒱