【15世紀のヨガの経典】感想メモ③ 『クンダリニーから蛇なんて呼び起こすのは、オススメしません』 | 星のたからばこ☆彡 本物の気功整体×ヨガ×ヒーリング×スピリチュアル×風水

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 リブログした記事の続きで、15世紀以降とされているヨガの経典『ゲーランダ・サンヒター』を、ゆるーく、浅はかに読了いたしました。

 

★1章の浄化法:特定の世界や神への因縁作りが入り過ぎているのでほどんどオススメできない。

 

★2章のアーサナ。アーサナも当然、心と体で作る因縁なのですが、形がマニアックすぎない程度であれば、行う人の意念によって、高次元な因縁作りができます。一般的に??知られているアーサナで十分。

 

★3章ムドラーの前半。アーサナもムドラーも、8世紀・11世紀の経典で確認したような、奥義的な基本がとても大事。これも高次元活用ができます

 

★3章の後半になるほど、特定の神、特定の世界観、特定の生命状態へ向かわせていくような因縁を込めた行法が出まくりになってきます。

 図形、文字、色、音、意味なんかを組み合わせた瞑想法もあるんですけど、手法はいいのですが、その使っている組み合わせがもう・・・・HTのキャパ外です。

 

👆やってもらったら方向性が強すぎて、合わない人が・・・

 

👆やってもらったら、またもや合わない人が・・・

 

👆やはり合わない人が・・・

 

※ ガチでその方向へ行きたい人は、気持ちよく合う可能性ありますからね!!!これは方向性の問題ですから。

 

 

★4章。感覚の制御について軽く触れられていますが、古代の先輩たちも、感覚器官から生じる欲求や愛着や執着のコントロールには苦労していた模様。それを無理やりにでも制御してやろうってところが・・・・別の問題を生んでいるってことは、先輩たちにとっては重要度の下がるお話のようです。

 

★5章。プラーナヤーマつまり呼吸法についてたくさん語られています。背景となっている理屈はHTでも使っていまして、いろんな講座や研修会でちりばめていますが、やはり本式のヨガの方法は・・・因縁もそっち系です。

 

★第6章になってきますと、大日経との共通テクニックがさらにたくさん出てきました。しかし、使っているツールがもうね、特定の方向性への色彩が強烈です。

 

■クンダリニーについての過ちを正しておきたい。

 たまたま思い出したので、突然ですが、結論からいいますと、クンダリニーのエネルギーの種類っていうのは無限に存在します。わざわざその中から、【3回とぐろをまいた蛇】つまり、蛇のごとき意味を含め、餓鬼界・畜生界の成分を大量に含んだエネルギーを選び、愛着し、呼び起こすっていうのは、HTとしてはオススメしません。蛇みたいな見た目や動きや脳ミソや感覚になりたいんですか??いいことなんて、元気になるぐらいやんか。蛇みたいなんと一体化したいのん???蛇が好きとか、蛇が象徴する意味のなかで良い部分を取り入れるっていうのとは話が違うんですわ。

 

 ホンマにね、生物として生きてる蛇の意味をもつエネルギーをね、自分の内側から漲らせて噴出させている人々が、いるってことなんですよ。その人の腰とか体内とかを霊視したら、霊格の低い蛇さんがうねってるってことなんですよ???

 

 蛇がいるんやでぇーすごいんやでぇー超絶体験やでぇーって、蛇に愛着させて執着させて蛇蛇蛇蛇ーってさせるのも、好かない。

 

 いや、それでいいねん!ていう人は、その人の自由ですから、いっちゃってください。

 

 HTのツールや手法を使って、クンダリニーがアツくなったり、背中や全身に広がったり、頭から抜けたりしているお客さんたち、たくさんいらっしゃると思うんですが、蛇ってませんからね

 あえて捻って、菩薩界や仏界の成分を膨大に含んだ、高次元ヘビのクンダリニー覚醒っていうなら、ガンガンやってOKですよ!!!高次元ヘビさんは、知能も霊格も人並み以上ですから。HTのお客さんたちの中には、できる人、多いと思います。ちなみにもちろん、蛇じゃなくていいですからね。天使のクンダリニーでも、女神のクンダリニーでもいいです。HTのいろんなツールを使っていけばできますので。

 

 視覚的イメージとしても、気のレベルとしても、意味としても、何に例えても、その人の方向性に応じながらも邪気でも低次元でもない、クンダリニーのエネルギーって、あるんすよ。それが出てくるのが、HTのツールと手法ってことです。

 

 

■『ゲーランダ・サンヒター』をHT的に解釈すると??

愛着への取り組み

HTスートラ1、スートラ2、スートラ5.2

FマントラVマントラクンダリニー∞マントラ

・本記事のリブログを遡っていくと読める、バンダやムドラーの話、舌の話とかを基礎として、真気功ヨガ

 

に取り組んでいくと、HTの観点から浅はかに解釈した程度で恐縮ですが、HT版の『ゲーランダ・サンヒター』をやっていることになりますね。

 

 

 という訳で、『ゲーランダ・サンヒター』の感想メモはおしまい。

 先輩たちの飽くなき追及に感動したり関心したり、しまくりでした。

 

 ありがとうございました。