COVID-19、日本もインドネシアもまだまだおさまりそうにないですね。
私のいる州では感染者はまだ一人ですが、村事に閉鎖されてます…
私も会社からは出てません…といっても陸路だけで船ではね…
出てないといっても会社敷地の中で釣りもランニングもそして温泉に入れると他の人よりは恵まれた引きこもり生活…つうか、20年過ごしてきた生活とあんまり変わってないですね。
ただ、家族のいるクパンに当分行けないのはちと辛い。

そんな引きこもり生活に欠かせないのは釣り!そこで食糧調達を兼ねていつものアジングを

極小の小魚をやたら見かけるので、表層にアジが浮いているのではと予想
その為にタックルは表層を意識して3セット。
まずはショートのジグ単に
AJIST510/SL+ソアレCI4+C2000PGSS 鯵の糸0.35号
そしてこの日はあまり出番はないと思いましたが、やはり欠かせないロングのジグ単に
ブルカレ83TZ/NANO+ルビアス2004H アップグレードX4 0.2号

そして広く探るのにフロートリグ用に
ブルカレ93TZ/NANO+ストラディック3000XG ULT PE-EGI0.3号

まずアジストからいきなりバイト。
小型のメアジ。
これは予想通りか…
表層ならあちこちに散らばってるからと木枠を歩いて探るが…メアジ一匹とメッキを追加。

ではフロートリグで広く探るが、これもギンガメッキを一匹。

これはあかんかぁ…
では83TZを持ち出す。
尺ヘッド3gにビームスティックといつものに、キャストして底まで沈める
着底後に激しいショートジャークを10回前後入れてスローリトリーブ。
そこで違和感が…合わすと83TZが引き絞られる!

表層でなく底か!

次も同じパターンを試すとまたきた。
今度は更に引く。

久々の20cm超え。

底にいるならフロートリグからMキャロに変えて93TZをキャスト。
でも一匹釣れたのみ。

当たりは83TZに集中。
メアジ11匹にギンガメッキ4匹。
サイズが良かったので面白かったです。

しかし、底にいるメアジ。
かなり激しいアクションでないと食わないのが面白い。
激しくダートさせて寄せ、その後のスローリトリーブで食わす感じ。
単にスローリトリーブだけだと、アタリがグッと減るのが。

したがってタダ巻きとフォールがメインのMキャロはどうしてもアタリが減る。
一匹釣れたのもアタリと思って合わせたら空振りだったが、その直後に食ってきたし。
それじゃと激しいアクションを加えるとMキャロもフロートリグも絡んでしまうしなあ…

つうことで83TZがやはり最強。
NANO/FLEXを買っておいて本当によかった。

で後片付けして12時に就寝。
でも4時に起床。
しばらくうだうだして5時半より走りだす。

閉鎖と引きこもりになってから、夕方だけでなく朝も走ってます。
この日も走り終えて、さあ温泉に!と思うと、ナブラが立ってる。
それもなかなか大きそう。

大急ぎで部屋に戻り、ジグ付けたままのUC-79を手に取る。
そのそばにあったフィードポッパーも一緒に持って桟橋を駆け抜けて昨晩アジングした木枠筏へ。
既にナブラは沈黙。
ジグを投げてジャークとファーストリトリーブするも、反応なし。

それじゃ水面を引っかき回してやれと、フィードポッパーにチェンジ。

ドッコンドッコンポッピングしてくるとバイト!

UC-79に付いてる19セルテートのLT3000XHにはPE1.5号巻いてある。

セルテートはドラグ音がなり続けるが走られる事はない。
ADTの滑るけど粘る感じ、好みです。
ロープに巻かれないように横の移動を封じながら寄せてきて、警備員にハンドランディングしてもらいました。

中々のサイズ。
これはロクマルいったか!
メジャーはなかったんですが、UC-79にセルテート3000XH付けた場合はドラグノブからバットガイドまでが大体60cmなんです。
こんな感じ

その日は機嫌よく仕事して、
夕方にまたランニング。
ナブラ立った時に備えてこんなん置いておきましたが、
二匹目のどぜうはおらず…

晩飯は
久々のメアジの刺身。


それに前回のメアジで作った鯵の塩辛。

ネットの記事で知ったのですがこれ旨いです。

おろした鯵をサクにして塩します。

キッチンペーパーで水分をとって。

切身に

それを塩麹と混ぜて
ジップロックで密閉して数日。

そのまま食っても旨いんですが

お茶漬けにすると最高です。

メアジって釣って良し、食べて良し、
ホントにええ魚です。