福岡・久留米のぶっちゃけ社労士・求人採用解決アドバイザー 吉野正人です。
10月3日水曜日。今日は、採用における面接官として重要なワンポイントを書きたいと思います。中小企業は、さまざまな業種・職種があります。そして、会社によって多くの特徴があります。
いわゆる面接の質問は、労働条件・志望動機・セールスポイントだけでなく、採用後に会社で必須なスキルや会社独自の労働環境等について質問するのも大切だと思います。例えば、高所作業が必要な職種ならば、高所作業に関する考え方・感想を質問するのが良いと思います。
ただし、「高所作業がありますが、大丈夫ですか?」と言う質問は、辞めたほうがいいと思います。専門用語で、クローズ質問と言って、相手に「はい」「いいえ」の回答を求める質問です。
この場合、「当社は高所作業がありますが、どのような点で注意したいと思いますか?」と「はい」「いいえ」で返答できない質問のほうが良いと思います。専門用語で、オープン質問と言い、相手が「どう思っているのか」や「どのような状況にあるのか」「ほしいものは何か」など自由に回答できる質問です。
なお面接者の返答時は、返答の言葉だけでなく、表情や口調など非言語情報も判断基準に入れることをオススメします。
写真は、妻が作った自家製バナナマフィンです。
以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士・求人採用解決アドバイザー 吉野正人でした。
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ただし労働者側の相談も可能ですが、当事務所は会社側の相談が得意ですので、ご了承願います。 なお労働者の相談は、下記リンクの社会保険労務士をオススメします。