<音楽は心の栄養剤ですね。
綺麗なピアノの曲にうっとり!>
今日は、好きな曲を集めてみました。昔、今よりもっと感性が豊かだったのでしょうか、、このような曲を聴いては、なんとなく涙したり、感動したりしていた自分を思い出します。
あこがれ/愛 (Longing/Love)その1
あこがれ/愛 (Longing/Love)その2
クラシックにはまった10代後半、いろいろなジャンルの曲を聴きました。二人の兄がいて、一番上の兄がロック系、ビートルズ系でした。二番目の兄は、ジャズ系、任侠系?でした。二人の兄に共通なのは、映画鑑賞、、、よく兄に連れられて「夕陽のガンマン」等の西部劇や「仁義なき戦い」シリーズ等のヤクザ映画?を観ていました。
私が、クラシック音楽に入ったきっかけを作った映画があの有名な松本清張の映画「砂の器」です。「映画が原作を超えた!」と言われました。
映画の中の後半に流れるピアノ協奏曲「宿命」。ピアノとオーケストラの掛け合いの美しいメロディーが映画の画面(日本の四季)とが重なります。映画は8回も観て、今はDVDでプロジェクターにつないで定期的に鑑賞しています。丹波哲郎や森田健作等の俳優もいい演技をしていました。日本映画史上に残る素晴らしい映画だったと思います。
George Winston - Forest (1994)
私は、癒やし系、後期ロマン派(特にブルックナーやマーラー)そして、喜多郎や姫神などにもはましました。フォークはさだまさしから始まり、アリスやオフコースも聴きましたね。レコードを今でももっています。
※マーラー交響曲第5番 4楽章(アダージェット)より
(この世のものとは思えない美しさ。ノイマンの演奏。
マーラー自身が愛妻と安定した日々を送っていた
円熟期の名曲です。)
※ 同 上 (4楽章) カラヤンの演奏
(流麗さでは、カラヤンでしょうか?魂の叫び、、、、)
※ブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」より
※ドボルザーク交響曲第9番「新世界より」(第4楽章)
(シンバル1回だけの音で有名ですね)
※喜多郎(シルクロード)① 共演
同 上 ②(ライブ演奏)
同 上 (原曲)
※姫神⇒白水阿弥陀堂でのライブは最高でしたね!
(「神々の詩」より)
※さだまさし(案山子より)
※アリス(冬の稲妻より) やはり、芸術は人の心をふるわせてくれるのですね。
10代後半にもどった感じです(笑)
Autumn - George Winston
今は、有線放送を自宅に完備していますので世界中の音楽が聴けます。
今、どんな曲が流行っていて、どんな曲が流れているのか、ネットでタイムリーにわかるので非常に便利ですね。
今聴きたい曲をこの下に入れたいと思います。
きれいなピアノの曲の後は、ちょっと躍動する曲がいいですね。今の私の気持ちを音楽で表現するとこのなりますかね?
①映画「南極物語」のテーマ(映画シーン)
※この場面は日本の映画の歴史に残ると思います。何度観ても
「生きていて良かった!ごめん!タロとジロ!もう離さない!!」
という心の声が聞こえてきますね。生命力の素晴らしさ、、、無心。
生きるということの重み、、、様々な価値を私たちに教えてくれました。
ゆっくりパソコンの画面で、音楽はステレオにつないで聴くと最高です。
南極のシーンをバックに♪
あの「太郎と次郎」の物語。実話です。高倉健主役。
生きる希望と素晴らしさ、、、。
巨匠「ヴァンゲリス」はもともとはシンセサイザーではなくクラシック派。映画「炎のランナー」のテーマ曲で有名になりました。
そしてNHKの宇宙番組「コスモス」のテーマ曲も素晴らしかったですね。(この宇宙に私たちのような生命体が存在すること自体が奇跡、、そんな感慨深い名曲、、、実はこの曲はアルバム「天国と地獄」というレコードのA面の終わりなのです。その前の激しいタッチの地獄の曲からまさに天国の曲へと昇りつめるように盛り上がっていく感じがとても壮大な宇宙を表現しています。宇宙が無限のように、私たち人間の心も無限なのかもしれませんね。癒やし効果もあり好きですね。)
この南極物語の壮大な曲も絶妙に画面に合う曲を作曲してくれました。本当に素晴らしい作曲家です。
②映画「アレキサンダー」のテーマ
これも同じ作曲家の曲です。壮大な歴史映画のテーマです。
雄大なドラマチックな曲ですね。
Vangelis - Across the mountains
(アレキサンダー) ♪
ドラマチックで壮大な曲です。低音がよく響いています。
合唱曲のようにも感じます。聴く人に「自信と勇気」を与え
る素晴らしい曲です。