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海外マガジンのツーリングと日本の・・・その3

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確立されたキャンプサイト

設立されたキャンプ場はキャンプを簡単にし、便利に気楽に楽しむことが出来る要素が多い。そういうキャンプ場などを活用しながらのルートを計画します(一般的なパドリングエリアでは、パドラーは確立されたエリアを使用する必要があります)。
キャンプ場が確立されていない地域を通るルートを計画するときは、キャンプを設定するためにルート内に安全でアクセス可能な場所があることを確認してください。
これは、はっきり言うと、日本では不可能。
あり得ない数の堰が川には設置されており、キャンプ場間を繋ぐルートは距離にしてそれほどツーリングといえるほどのものでは無く、遊びのエリア内でしかないためです。
海外でのツーリングならでは、キャンプ場を経由しながらのロングランを楽しめる。
この違いを、外国紙を読むときに知っていた方がよいかも。
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港湾ルートの確立

熟練者の納得できるツーリングコースには、チャレンジするようなエリアを含んでいることが多い。
あそこに行ったらどうなるのだろうと、自分の力量を試す事と、そのエリアの経験から,今後のパドラーへのアドバイスが出来るような実践体験を持っておきたいことも理由と考えています。
パドラーが困難な水域を迂回したり、ある水域から別の水域に移動することを可能にする経路です。
通常、川や湖のルートにありますが、海岸沿いにも見つけることができます。
地形が厳しい場合や、ボートやギアが重い場合は、長いポーテージのルートが難しい場合があります。
初心者の場合は、可能な限り湾(ポート)を避けてください。 それらを使用しなければならない場合は、他のパドラーまたは地元の土地管理者によく話を聞いてから、管理されているかどうかを尋ねておきます。
日本の漁港の場合には、カヤック進入禁止になっている場合があり、エンジン船との接触は死を招くことから、港がどのようなもので、漁船が出発する時間帯や、構造などを知る前に、漁港にカヤックが入って良いのかを聞いてから計画を立てましょう。
大抵返答はNoかもしれません
その理由は、
一つは、漁港が違法な制限をしている場合がある。
内部ルールで排除をしている。
危険度が高いために独自の判断。
色々あると思います。

最初に聞くのは、行政の関係管理している課に問い合わせます。
その後、漁港に問い合わせます。
行政の返答と違っていた場合に、漁業組合の虚偽をもった制限の可能性があるので、行政側に、このようなことを言われたが,と話をします。
解決できない場合は、漁業権の認可者である知事に直接問い合わせます。

カヤックのスポーツエリアを広げるために、フェアなルールで行う事が大切で、漁業組合を立てる必要はありません。それは、議会によって法律は決められたもので、それは全員が従う必要があるのが,法治国家である日本のルールだからです。
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“文明”との距離

文明とは便利なもの。コンビニに行けば、飲食、トイレ、その他、自然ですごそうと最低限に行う大抵のことはこなせてしまいます。
ツーリングのルートが文明から遠いほど、あなた自身とパドリングパートナーはもっとキャンプなどに熟練し、自給自足でなければなりません。 ビギナーなら、文明から離れないことです。家庭や他の文明に近づけてください。
日本のキャンプ場では、実際キャンプと言っても、薪から、食料まで、そろえてくれているところも多く、オートキャンプでは電源まであるのです。
ナチュラリストと呼べる環境では無く、あくまで、自分が文明があるけど抑制して楽しもうという事になっています。
本当に、自給自足ならば、ツーリングなんて楽しめるビギナーはいないでしょうから。

フロートプラン

パドリングでのツーリングルートが決まりましたら、詳細なフロートプランを書き留めて、友人、レンジャー、または沿岸警備隊(最も適切なもの)に提出してください。

この書面による計画には
・出発予定時刻
・予想される移動経路
・道に沿って予想される代替停止地点
・最終目的地
・テイクアウト時の到着予定時刻
ツーリングが終わったら、すぐにフロートプランを預けた人に連絡するようにしましょう。
また、特定の期間内にあなたから連絡がない場合は、預けた人が適切な当局に連絡するよう伝えておくことが必要です

実際日本では、登山なら登山計画書を山道の入り口や、役所に提出する必要がありますが
現在では登山計画書の電子申請を役所にすることが可能なほどです。
https://www.mt-compass.com/index.php

カヤックツーリングの計画書を提出するのは、身近な親戚や、会社など、山間部からなら警察署に問い合わせ。海なら海上保安庁に問い合わせて,必要があれば提出しておくことで、大きな事故でのトラブル時に対応が早く行われる可能性を持っています

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安全最優先で、事故があれば,即中止。

ツーリングは楽しむもので、苦しくても制覇することではありません。

まずは、カヤック教室やクラブなどに、基礎から教わって、ツーリングなどが楽しめるレベルになってから、より研究して、自分の楽しみ方を見つけていきましょう。

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