どうも、金曜・土曜とレバンガの試合に行ってきました。
開幕を連勝で行ったレバンガ。
この連戦はB2から上がってきた島根との対戦。
島根は連敗の中での、戦い。
金曜は仕事終わりに向かいました。
島根の布陣もロバート・カーターを中心に得点をし、外のシュートも佐藤や相馬を中心に決めていく。
フリーにすると確実に決める形はあるだけに、決して悪くはないけれど、相当レバンガのディフェンスを効かせて、ミスを誘っていた。
一方のレバンガもそのカーターといった外人面子が相手ということもあり、中に入れず外のシュートが多い感じでした。
その中でも、内田が出場を増やして、得点をしていったのが大きかった。
前回フリースローを2つとも落としたりと、なかなかアピールできずでしたが、この連戦は良かった。
中野の出場が抑えられているけれど、出れば3ポイントを決めたりとしているので、なかなか良い感じになっている。
どこかで使っていかないと伸びていかないからね。
パプもフリースローを2つとも決めて、周りも盛り上がってましたね。
フリースローで盛り上がれるって良いねw、パプちゃん。
終盤追い上げられて苦しい中、竜馬が前回のカミングスを超えるほどのタフショットを決めたのが素晴らしかった。
彼の存在は違うし、上手く周りを生かしてる。
素晴らしいポイントガードってこういうところだよねと、改めて感じるよ。
途中カミングスことキースがテクニカルを2回やってしまい、退場。
そのため、土曜の試合には出場停止となってしまう。
怪我で黒い格好でベンチを温めていたケネディの出番がとうとう来ました。
今週練習にも参加したばかりという状況だそうで、彼がどこまでやれるか期待していました。
序盤はなかなかケネディのキレがなく、パスにも反応できず弾いたりと乗れずにいました。
それでも内田の活躍、面子もそれぞれ活躍を見せていた。
スターティング5に川邊が入ったのが嬉しかったね。
キースがいると出場が限られる状況の中、キースとは違う動きでも、走り込んでのレイアップと良い所を見せていた。
タイムシェアも良い感じにやっていたなと。
流れが悪い所をタイムアウトで間を取って態勢を整え、そしてしっかり得点を取っている。
内海ヘッドコーチの連携も良いじゃないですか。
ケネディも後半に徐々に状態を上げていき、リバウンドやゴール下のシュートを決めていく。
彼の良さも分かった感じです。
マーク:外からのシュートが上手く、ハマると得点の要になる
キース:背丈は高くないものの、スピードで相手をかわしてゴール下へ向かう
ケネディ:リバウンド力が高く、爆発的な得点は取れなくても、ゴール下の対応は確か
といった、3人共タイプが違うので、相手チームによって、どう使い分けていくか気になるところ。
ディフェンスや仕掛けを考えたら、キースとケネディのほうが良いけど、マークの得点力も捨てがたい。
難しいところですね。
そして終盤、折茂さんが立ち上がった途端、試合が動いていても、場内の盛り上がりが凄かったね。
得点はなかったけど、ようやく出場して嬉しかった。
さて、対戦カードとしては3勝1敗で行ければというところを4連勝したということで、勝ち癖をつけれたのは良かった。
でも本番はここから。
今後は強敵が続いていくので、しっかりと戦っていけるかが鬼門になるでしょう。