こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
先日、チラッと見かけたテレビで
口呼吸について特集されてました。
マスクをつけていると
口臭が気になる
↓
口呼吸かも
↓
口呼吸は危険
…という内容のようでした。
※口呼吸の デメリット
(危険と言われる理由)は
専門家のお話を見つけたのでこちら↓
" 口呼吸では、汚れたままの空気が加温・加湿されることなく気道を通って肺に直接送られるため、「風邪などの感染症にかかりやすくなってしまう」(鈴木教授)。
口呼吸が及ぼす悪影響は他にもある。みらいクリニック(福岡市)の今井一彰院長によると、口呼吸によって慢性の扁桃炎(へんとうえん)になれば免疫に異常が起きたり、口腔(こうくう)内細菌が増えることで誤えん性肺炎になりやすくなったりする。「口呼吸では二酸化炭素を多く吐き出す影響で、脳貧血や過呼吸、情動不安を起こすこともある」(今井院長) ”
(出典こちら)
口呼吸の原因は
・暑さや息苦しさ
・マスクで隠れるので口元(舌)がたるむ
・鼻炎・咽頭扁桃肥大・歯のかみ合わせの不調
などがあるようですが
このブログは「 姿 勢 」がテーマなので
骨格からアプローチしてみましょう。
この人(再現したのは私ですが)は
頭の位置がズレています。
私たちの頭は
意外と 胴体の上に 乗っていないのです。
口ポカーンとなるので
奥歯で食いしばりますし
顎ラインもたるみ
二重アゴになりやすいです。
この骨格のまま、走ったりすると
首の後ろがしんどくなるのは
なんとなく 分かりますよね。
なので、エクササイズのときに
いちいち頭の位置を補正するように
お伝えしています。
こういうふうに
タオルを頭に当てるのも↓
頭を 胴体の上に乗せるためです。
昨日の記事(腰肉・内もも肉撃退)で
紹介したストレッチでも
「頭を胴体の上に置く」
プロセスを置いています。
例えば、こういった四つん這い動作でも
どんなエクササイズにおいても
私の頭、
胴体の上にあるかな??
という
人生において絶対に今まで
疑ったこともないようなことを疑って
いちいち補正するようにすると
どんな運動法でも
効果を出せる自分に変わっていきますよ♡
頭の位置をキメたら
目線をボヤ〜っとさせると
やりやすいです。
”運動好きな人” が やっている運動の「形」を真似ても、同じような効果が出ない理由は、こういった小さな「目線」だったり、「頭の位置の感覚」だったり。
いちいち 気にして 補正する
このプロセスが
口呼吸を改善する骨格になり
ますます健康になっていきます!
参考にしてみてくださいね。
◆あの人は何故いくら食べても太らないの?あの人の推奨するダイエット法を試したけれど私には効果が出にくい…といった疑問を解消しませんか?
↓ ↓
姿勢改善も、体質でコツが少し違います。
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