寒さが身に沁みる | 断酒てへ日常

断酒てへ日常

断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 全国的に寒波が来ているそうです。例会に出かける時ちょっと薄着かなと思いながら、ウインドブレーカーだけでスクーターで走り出してから後悔したのですがまあ何とか会場について暖かさにホッとしました。しかし帰りはやたらに寒く、震えながらスクータを走らせました。寒さに気を取られて、ガソリンがもうないことをすっかり忘れていて、途中でガス欠になってしまいました。何とかスタンドまで押して行って、家までたどり着いたのですが、本当に寒さが身に沁みました。

 

 体が冷え切ったときには熱燗が欲しいですね。口から胃に暑さが降りて行って、さらに腹の底から暖かさがこみあげてくるあの感覚が懐かしいです。

 こんなのもあります

『冷たい雨の中獲物を追ったけれど結局狩りの成果はなく、体が芯まで凍えてしまった。こんな時には暖炉の前で飲むバターが解けた暖かいラムが恋しい』

 昔読んだ小説に一節です。これはホットバタードラムですね。

 

 暖かい酒が一番ですが、酒を飲んではいけない身です。

 

 思いついて葛湯を作ってみました。それから梅はちみつとしょうがシロップのお湯割りを作りました。さらに牛乳ぜんさいを作りました。

 どれをとっても暖かい酒にはかないませんねえ。

 

 酒への未練は根強くあるのです。

 


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