福岡市160万人超えたんだってね。ますます進む九州の一極集中。九州さえ御せない日本政府にどうして日本国が御せよう。アメリカはワシントン、ニューヨーク、ロスアンゼルス、シカゴなど、イギリスもロンドン(ダウニング10番地)、マンチェスター、オックスフォード、リヴァプール、フランスもパリ、リヨン、ニース、ボルドーなど役割分担がされていると思う。「地方創生」とはいったい何だったのか?「東京から地方へ」が最大目標だったはずだ。結果は東京への流入が最大というお粗末な結果、今回、霞ヶ関の施策は素晴らしかった。本気度が表れていた気がする。

・地域商社
・テレワーク
・インバウンド観光
・移住、定住

これをいつものやっつけ仕事のようにこなした行政の罪は重い。なぜかこういった自治体は私が勝手に呼んでいる(私の自治体含む)10万人以下の小規模地方都市に多い。自分たちがクライアントなのにペコペコしている。移住・定住においては彼氏が地元に帰るから一緒についてくる。しかし、なぜ「地域おこし協力隊」の制度を利用する!これは首長が首を縦に振るだけで決まる。こういった自治体が九州に多いのには驚いた。

 


インバウンド観光に関しても言わずもがなであるところが多かった。
それでも今後可能性のある自治体もある。私が漁師町出身なため、釣ることは教えられなくとも、見たことは伝えることはできる。ありとあらゆる漁港、漁協に行ったつもりだ。
それを含めて北陸三県、加賀百万石。いつも幸福度三位を占めている。富山県氷見市、「氷見の寒ブリ」氷見漁協の後継者育成制度。市民、農村部を含めた65,000人が「氷見の寒ブリ」を誇りにしている。九州では大分県、平成の大合併で48→18、これでも各自治体、自分たちでどうにかしようという思いが強いと。佐賀関は就漁移住を10人成功させていた。後に大分県庁に赴き「うちの船廻していいですか?(一本釣りはどこの領域でも釣れる」、「いいですよ。ただ勝本さんの船4トン以上ありませんでしたっけ?いや、岩場とか行けないと思いますよ。うち3トンです。」と。

日本の国会は「議論して」、「審議致します!」
「遅い!」
確かに「モリカケ問題」は重要だ。国家公務員の文書改竄など許されない。しかし、本会議でするな!そして「人権!人権!」と叫んでいる方たち、「この日本ほど他国に比べ、人権が守られている国はない!そして安全だ!」
安倍総理の歯切れも悪い。これで私が生きている間、憲法改正をみることはないだろう。私は安倍総理を擁護する気もないし、特に好きでもない。ただ「安倍総理が嫌いだから反対!」というのは国のことを考えているのか?と疑ってしまうし、メディアもよく呼ぶよ。

「少数派の意見を!」←「いやいや民主主義だから。」

音を立てて壊れていく日本。
・皇居を京都に戻す
・政治・経済を東京と大阪に分ける

暴論かもしれないが日本はこういったことをしないと世界で生き残れないと思う。