こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

 

本日は、癌を成長させる血管新生についてのお話です。

 

血管新生を抑制する薬や食べ物を研究している方のTEDトークをご紹介します。

 

 

 

 

血管新生を抑制する薬や食べ物

 

 

私自身過去のブログで、癌が炎症システムを悪用して血管新生を促進し成長する、というお話をご紹介したことがあります。

 

⇒　悪性新生物に関する本

 

 

ウィリアム・リー博士は、その血管新生を抑制する食品や薬の研究者です。

 

血管新生は創傷治癒プログラムの一つで、患部に血液を送るために血管新生因子を送り血管を増やします。

 

血管が必要無くなれば血管新生を阻害する物質により血管新生は抑制されます。

 

血管が作られなければ、傷が治らないだけではなく神経細胞などのさまざまな細胞はあっという間に死んでいってしまいます。

 

ですが、血管が多すぎても問題が起こります。癌が成長するだけではなく、五十肩や変形性膝関節症などの関節炎の原因になったり、肥満の原因になったりします。

 

ですので、当院でもフィシオエナジェティック検査を使い、五十肩や変形性膝関節症の人に血管新生を抑えるための工夫をしていただくことがあります。

 

このTEDトークで出てくる血管新生を抑制するハーブは

 

• レスベラトロール（ブドウなど）
• イチゴ
• 大豆
• パセリ
• にんにく
• ベリー類

 

です。

 

 

 

当院でもよく使うハーブですね。

 

大豆については、マイナスポイントがあるので発酵した大豆（味噌や醤油）をおすすめしています。

 

こんなもので、癌が治るわけがない、と思われる方も多いと思います。

 

もちろん、すべての人に役に立つわけでなありません。

 

癌が無くならなくても、癌の成長を抑制できればいいのです。

 

 

 

 

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。  
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