怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

アルコールに弱い私、グリューワインは自宅で

2018年12月14日 | 節約
クリスマスマーケットにはグリューワインの屋台がたくさんある。
ガンガンに寒い戸外でこれを飲みながら一緒の知人友人たちと歓談するのは楽しい。
だが、アルコールに弱い私、外で飲もうものなら同行者に迷惑をかけるだけだ。青くなって動けなくなった私を引きずりながら寒くない安全な場所に連れて行かなければならない。
そうした迷惑行為にならないよう、自宅で飲むことにした。義母に「グリューワインを買ってくる」と言ったら「赤ワインがたくさんあるのでそれで作りなさい」と私を止めた。
私はそのグリューワインの素を買ってきた。義母は各種香辛料を自分で調合しようと思っていたらしいんだけれどね!

こんなパッケージに入ったグリューワインの素。紙の箱はこれだけでなくどれでも弱くて、開封するとき丁寧にあけないと破れる。

1袋をマグカップに入れておく。

ワインを熱する。「沸騰させてはいけない」と箱の解説にあるのだが、アルコールをわざと飛ばしたい私は、よく沸騰させておいた。

混ぜて出来上がり。

これを作ったのは午前7時。
一人で飲んでいると、義母があきれていた。
「朝食にグリューワインなんて・・・・胃を悪くしますよ」
ちゃんと、事前にミルクティーと野菜サラダを食べていた私。

ま、確かに朝食にワインってのはかなり変だが、適切な機会を逃すと、何日も後になったり、クリスマスが過ぎてしまったりする。
できるときにすぐにやっておかないと、人生終わってしまう可能性だってあるこの頃だ。

昼食にビールが添えられることがある我家。月に一度あるかないかの頻度だけれど、日本で昼食にアルコールなんて、正月くらいしかないだろう。
真昼間からビールを飲んでも一向に差し支えないドイツ、あるいは欧州だ。
朝からアルコールも、もしかしたらたまにはOKってことにして欲しい。




1 コメント

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グリューワイン (マイエンフェルト)
2018-12-14 19:14:56
寒い屋外で飲むグリューワイン
格別なものがありますね!

最近は日本でも
ボトルに入ったグリューワインが
売られていて、ボトルから注いで
温めるだけで味わえます。
しかし、自分の好みのワインで作る
グリューワインは最高でしょうね!

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