怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

片道4キロ、一時間を歩いて体力づくりとバス代節約

2018年08月11日 | 節約
健康増進と節約になる徒歩外出を決行。
街中へ向かう途中までバスに乗り、そのあと約4キロを歩くことにした。
ヒトの歩く早さは時速4キロと言われているから、一時間の道のりは散歩としてちょうどいいではないか。
また、その4キロ地点から家までのバス料金が50セントというのも魅力的だ。

普段バスや自動車で通っている道を歩くと、見慣れていても新しい発見があるものだ。
この公園の遊具、魅力的だ。

10歳位の男児が大きく揺らして両端のタイヤを積み上げたところで、飛び降りる、とかそういう遊び方をするのかも。

大人も遊んで良いよね?体重はここの子供並みしかないから、OKよね?

このときは行きだったので、手を汚したくなかった。
帰りにやってみよう、と思って去った。

さて、その帰り道。
もう、暑くてだるくて、苦しい道のりだった。片道四キロということは、帰りも歩くと合計8キロを歩くことになる。
公園のこの遊具では7,8歳位の女の子たちが、実につまらない具合に揺らして遊んでいた。
おい、もっと大きく振らないと面白くないのでないか!
彼女らがいたので、また、炎天下でやってみる気が起きなかった。
家へのバス停まで、あと2キロほど歩かなくてはならなかったし。

義母が子供の頃、近所の親族がこの集落から毎日片道20キロの道のりを歩いて職場に通った、という話を聞いた。
それって、今思うと聞き違いだった?片道20キロって、5時間歩く?それって時間の無駄だからそこで住まいを借りたほうがお徳だったのでは?
ともかく、その20キロの記憶があるので片道4キロなど楽勝と思っている私。
だが、猛暑の8キロは辛かった。
翌日、疲労で起き上がるのが大変だった。もう少し気温の低いときに再挑戦。

節約には大いになることを痛感した。
往復をバスに乗ると700円くらいかかるのが、130円で済むのだもの。
8キロを楽に歩けるようになれば、体力がついたということで、節約しながら身体作りができる。

私はめったにお目にかかることができない100ユーロ札。
 
ドイツは日本同様、現金取引がいまだに好まれる。
少し前に、100ユーロ札廃止という記事を読んだことがあるが、本当だろうか?
では今のうちにこの100ユーロ札をよく眺めておこう。どちらにしろ、あまり私にはお目にかかれないものだし、ね!
いや、せっせと歩けば頻繁に100ユーロ札を手にできるだろうか、無理だろうな、うほほほほ。





2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
4キロ! (マイエンフェルト)
2018-08-11 09:06:13
片道4キロ歩く!
今の僕には、修行のようなものです。
それにしても日本のように
道中コンビニや自販機の無いドイツ
僕なら途中で行き倒れです。

100ユーロ紙幣
たしかタンスの引き出しに
まだあったような?
EC時代の西ドイツマルクやオーストリア
シリングなどがタンスの引き出しに
眠ってます。
Unknown (suzu )
2018-08-12 03:13:26
 去年秋、ある涼しい日に、隣村の診療所まで用事があって歩いたことがあります。往復で、2時間近くかかった。しかも、足のつめがひとつ、靴にあたり、黒くなってしまって、なおるのに、4ヶ月もかかったけど、いい思いでです。途中、車では気づかないようなことも、いろいろ見れたし。次回は、もっと足にあった良い靴をはくことにしよう・・・

コメントを投稿