ビニールハウスの仕組みを教わりました | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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海の近い、予約制の小さな牧場です。体験乗馬ほかホースリーダープログラム・外乗・はだか馬・馬のマッサージ・宿泊・撮影プランもご用意。
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朝は地元の農家さんへ。

庭先に旬のビワがたわわに実っていて、たくさんいただきました♪

ナスの花も咲いています。

うちではやっと手のひら位の大きさになった大葉も、こちらでは草丈が30センチを超えています。

海沿いの平地との気温差は大きいです。

 

今日の目的は、ビニールハウスの構造を知ること。

各パーツの名称や仕組みがあっという間に覚えられました!

ホームセンターで見てもまったくわかりませんでしたので、実にありがたいです。

 

丸馬場横を採寸し、2.1×3.6mくらいのイメージがつかめました。

アンカー用の電動ドリルもお借りできて大助かり!

日陰のない丸馬場にひさしを作るのは、5月中にすませておきたいです。

 

1時半から教習用動画撮影。

しっぽを握る時の手元の様子がわかりやすよう、尾を編み込みました。

ハエが寄ってくると、馬たちは無意識のうちに尾で払います。

尾を編み込んだ時は打撃力がUPしていますので、近くでしゃがんでいると「バチン!」と痛い目に合います・・
 

ときどき、

「馬が私をしっぽで叩いたのですが、嫌がられてしまったのでしょうか・・」とネガティブな感じで聞く方がいますが、

「いえ、単に虫を払っただけです。お腹のほうを蹴ることもあります」とお答えしています。

馬のアクションに対しての受け止めかたは人それぞれ、女性の方が「馬にされたこと」の意味を気にしますね。

 

わたくしは淡々と事実を伝えるのみ。

「あなたが大好きだから尻尾を振って挨拶したんです! 特別な愛情表現なんですよ~」

という風な盛りすぎの間違い営業トークも厳禁です(笑)

 

丸馬場横で見つけたタラの芽と、卯の花。

そよ風が吹き曇りがちで、最高の撮影日和。

バッテリーの残量残り1分!で完了でした。

 

撮影終わって出てきた姉妹猫。

いつも仲良くお互いを毛づくろいしています。

屋根の上の古い波板は、お手伝いいただいて壁横へ移動。

ここなら邪魔にならず、夏場の日よけも兼ねそうです。

新しいガルバリウムの波板も、下から上げてもらって屋根の上でキャッチしました。

一人だとその都度上り下りしないといけませんが、誰かがいれば作業能率が格段にUPします。

「一人だと大変だなあ」と思っていた波板上げが、思いがけず2回ともヘルプをいただけて本当にありがたいです(*゚ー゚)

 

ステイホーム終了カウントダウン、残り?日。

夜はクエン酸と重曹でお風呂場磨き、頑固な白い結晶がようやく薄れてきました。

業務用の強力な水垢落としは高額なので、安価な方法で手間と時間をかけています。

入浴のたびにきれいになっていくのは嬉しいものです。