レスター戦のマン・オブ・ザ・マッチはマクトミネイ!
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プレミアリーグ19-20 スコット・マクトミネイ, マン・オブ・ザ・マッチ, レスター, 公式
スコット・マクトミネイは、オールド・トラッフォードで行われた土曜日のレスター・シティ戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
ユナイテッドはブレンダン・ロジャース監督率いるレスターの攻撃に耐え、ハードワークが売りのアカデミー上がりのマクトミネイは疲れ知らずのパフォーマンスを披露。
1-0で勝利したこの試合でのパフォーマンスが評価され、試合後、MUTVで解説をしたダニー・シンプソン及びダニー・ウェバーによってハリー・マグワイア、ダニエル・ジェームズと一緒にマン・オブ・ザ・マッチ候補の3名にノミネートされた。
試合後、オーレ・グンナー・スールシャール監督はマクトミネイについて次のようにコメント。
スコットは上達している。今日の彼はエクセレントだったと私は思う。彼はボールを何度かロストした。だが、それは予想できることなんだ。だって、彼は中盤に陣取って新たな役割について学んでいる最中なんだからね。だが、彼はタックルを仕掛け、ボールを奪おうとチャレンジし、そして戦っている。
もしも我々を脅そうと圧をかけようとするチームがいれば、彼が先陣を切る。それにリーダーでもある。彼と五分五分のボールを競り合いたくはないね! 素晴らしかった。
スコットランド代表は3度の空中戦全てで勝利し、2度のインターセプト、そして7回ポゼッションを奪った。個人のデータとしては、アシュリー・ヤング大先生と並んでトップの数字を残し、敵陣では26回のパスを成功させておりこれはホームチームの選手として最多の数字だった。
最終的に、マクトミネイが53%の票を集めてマン・オブ・ザ・マッチに輝き、これに31%のマグワイア、そして16%のジェームズが続いた。
<元記事:MCTOMINAY VOTED MAN OF THE MATCH@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
黒子役のマクトミネイがマン・オブ・ザ・マッチになっちゃうって展開がこの日の試合内容を表しているとも言えるかな。
本当は、ホームなんだしアタッカーが結果を出してヒーローになってもらいたいんだけど、選手層も薄いし、若手ばかりで世代交代中だからマクトミネイが評価されるような試合も出てくるだろうね。
マクトミネイが、この試合でコンビを組んだマティッチから多くを学んでくれると良いかな。やっぱり、マティッチのスペースの消し方、ネガティブトランジションでの効果的な位置取りなんかは、経験豊富なところを感じさせてくれたと思うし、そういうのってセンスか経験のどちらかが必要だろうからね。マクトミネイは後者で伸びるはず。
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