今夜のサウサンプトン戦のスタメン予想
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プレミアリーグ2021 Manchester Evening News, サウサンプトン, スタメン
日曜午後に敵地に乗り込んで行われるサウサンプトンとのプレミアリーグの一戦で連勝継続を狙うユナイテッドのスタメン予想。
© Getty Images
ユナイテッドは直近の公式戦3試合を連勝しており、リーグ戦で5位につける難敵相手にも好パフォーマンスが必要であることを認識している。
サウサンプトンは直近のプレミアリーグ7試合で無敗(5勝2分)であり、これよりも長い無敗を維持しているのはトッテナムだけである。サウサンプトンがこれよりも長い無敗記録を作ったのは2013年9月〜11月のマウリシオ・ポチェッティーノ監督時代のみである。
サムエル・ラックハースト
サウサンプトンはスールシャール監督にとって最もタフな対戦相手の1つとなっており、リーグで5位につける好調なチームである。ユナイテッドのミッドウィークの試合での前線6枚は、ブラジル、ウルグアイ、ポルトガル、オランダ、イングランド、そしてフランスという国際色豊かな陣容だった。
スールシャール監督はサウサンプトンを過大評価と過小評価の紙一重にいる。もしマクトミネイがフィットしているならバランスを取るために起用したいところだが欠場するようであり、若干中盤がルーズになるとしてもファン・デ・ベークがスタメン継続せざるを得ないだろう。
マティッチは先週よりも今週のほうが活躍できただろうが、WBA戦での彼のパフォーマンスを思い出すとファン・デ・ベークを選ぶに十分な理由になる。
カバーニ | |||||||
マルシャル | ラッシュフォード | ||||||
フェルナンデス | |||||||
VDベーク | フレッジ | ||||||
テレス | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ||||||
| デヘア | ||||||
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タイロン・マーシャル
選手の負傷により、日曜日の試合は守備陣にとって試練になるかもしれないが、もしもワン・ビサカとリンデロフがフィットネステストに通れば変更無しで挑むべきだ。テレスはミッドウィークの試合では前に出るプレーで印象的な活躍をみせており、ユナイテッドの攻撃を活性化させられるかもしれない。
強敵相手にファン・デ・ベークとフレッジのコンビで挑むのはリスクだが、ユナイテッドにとって試す価値のあるテストだ。サウサンプトンは今週のユナイテッドが対面する最高の相手というわけでもなく、ファン・デ・ベークにとってプレミアリーグでの初先発となることの試合では、相手を止めるよりもチャンスを作ることに集中すべきだ。
イスタンブール戦では3トップがよく絡めており、同じメンツで挑むに値するだろう。ラッシュフォードは右サイドの適任選手というわけではないが、ミッドウィークの試合では十分にプレー出来ており、カバーニは先発継続に値する。
カバーニ | |||||||
マルシャル | ラッシュフォード | ||||||
フェルナンデス | |||||||
VDベーク | フレッジ | ||||||
テレス | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ||||||
| デヘア | ||||||
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リッチ・フェイ
今週、ユナイテッドはオフをエンジョイしたため、スールシャール監督が強力な布陣を送り出しても各自の状態が良いため言い訳が立つ。
後ろの5枚は変更なしで行くべきであり、代わりとなるライバルもいない。同じく、中盤も前節から変更なしでいくべきだろう。
スールシャール監督はマティッチを入れてより強固な中盤にしたくなるかもしれないが、ファン・デ・ベークとフレッジは中盤のコンビとしての価値を証明するチャンスを貰うべきである。
ミッドウィークの試合でラッシュフォードのパフォーマンスは良かったが、グリーンウッドがRWGの適任者としてここでアピールすべきであり、一方でカバーニはCFとして先発するに値する。
カバーニ | |||||||
マルシャル | グリーンウッド | ||||||
フェルナンデス | |||||||
VDベーク | フレッジ | ||||||
テレス | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ||||||
| デヘア | ||||||
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中盤はフレッジ、ファン・デ・ベーク、フェルナンデス。
前線は、右がグリーンウッド、左がラッシュフォード、中央がカバーニで、マルシャルがベンチスタートでも良いんじゃない?
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