おはようございます。
ヨーガ講師の私が、毎日 一番口にしている言葉は、
「力を抜いて~」 かもしれません。
レッスン中、何度も何度も繰り返しています。
力、抜けていますか?
クリックしてしばらくすると順位が表示されるので、
目に見えないけどあるもの・3をクリックして戻ってきてね!
☆☆☆
自我(思い)を持たないと何も頑張る必要がありません。
そして、物事は思いもよらないようなかたちで
勝手に展開していきます。
こんなことがありました。
2度目のインド旅行。
この旅行は、レイキ仲間でヨーガ仲間であるYさんと
Yさんの勤める不動産会社の社長さん、その仕事の関係者2名で行きました。
社長さんと関係者は、インドでの仕事のため、
Yさんは、その会社のトップセールスレディで、
(この前記事に出てきた人ではありません)
この旅行は社長さんからのご褒美旅行でした。
社長さんは、ヨーガ教室でご一緒させていただいている方で
私とも面識がありました。
行き先は決まっていないフリーのインド旅行と聞いていましたが、
現地に着くと、コーディネイターさんがプランを立てて、ホテルの予約も済んでいました。
「行きたいところがあれば、コーディネーターに言うといいよ。」と社長さんに言われていたので、
リシュケシュをリクエストしてみましたが、プラン変更が難しく、
「そこへは行けない」とすぐに却下されました。
リシュケシュは、ヨーガの聖地といわれる場所で
チャンスがあれば行ってみたい場所でしたが、
行けないなら行けないで、かまわない。
インドが大好きになっていた私は、インドならどこでもよかったのです。
なのに社長さんがけっこうな無理を言って、
コーディネーターさんに掛け合ってくださり、
リシュケシュに行けることになりました。
詳細はこちら⇒
・・・とリンクを貼ろうと前のブログの中を探したのですが・・・
ない
どうやら、勝手に楽天から削除されてしまった
元祖「目に見えないけどあるもの」(2004-2007)に書いていた記事のようでした。
なので、もうちょっと詳しく書きます。
(面白い話だったんですよ~)
「そこへは行けない。
ホテルも今からじゃあ取れないし。」
とコーディネーターさんは言っていたのですが、
「リシュケシュに行けないというのなら、今後一切あんたたちとは仕事しない」
と社長さんが言い出して、私もYさんもびっくり!!(@_@)
え。そこまでですか・・・
そんなにそんなに「絶対行きたい!!」と言ったわけでもないのに
今後の仕事まで引き合いに出してまで
「この子たちをリシュケシュに行かせてやってくれ」と言ってくださり、
それを聞いたインド人のコーディネーターは
あっという間にリシュケシュのホテルも予約して、
(やればできるんじゃないですか)
行けることになっちゃった、って話。
なぜそこまで社長さんが言ってくれたのかわかりません。
たぶん、社長さん自身もわからないのではないでしょうか?
~ 「思い」を持たないと ものごとは自然に流れます。 ~
こんなちょっとわけのわからない、
けれどすてきな出来事が
思いを持たないと起きるのです。
☆☆☆
おまけの情報ですが、一緒に旅行したトップセールスレディのYさんは、
「私はもう働かなくても一生食べていけるだけのお金はあるのです。」
と話してくれました。
そのYさんが積極的にしていることは、
「お金を出す」こと。
『 出せば入ってくる 』
この観念を上手に生かして、その中に生きています。
仕事を成功させたいときには、出す
困ったときには、出す
ないときこそ、出す
出す、出す、出す
を徹底的に実行されています。
収入の何パーセントかも毎年寄付に充てているそうです。
実際、こうしてお金を外に流していると、ちゃんと自分の元に返ってきます。
お金はエネルギーですからね。
エネルギーの循環です。
こういう話を聞いたあと、
やるか、やらないか。
思い切って飛んだ人だけが、自分の人生でその答えを見ることができるのです。
やる