座学にてプロになるためのトレーニング時間について話しました。
そして、日本と欧州におけるチーム練習の質。
スピード、インテンシティの高さの違いも話しました。
クレセールでは、このスピードの中のプレースピードとインテンシティに関して、求めています。
ですので、
スクールではありますが、それぞれのチーム練習よりもかなり負荷が高く、選手も相当しんどいと思いますが、欧州では、まだインテンシティもゲームスピードもレベルが高いです。
しっかりと意識を高く持ってトレーニング頑張っていきましょう。
さて、今回のトレーニングコンセプトは、組織攻撃のプレー原則における個人技術の向上とスペラールするための認知と判断。
ライフキネティック、コーディネーションによる体と頭の体操。
ポゼッションからのシュート。
コンドゥクシオンと縦パス(シュート)。
それぞれグローバルトレーニングで、目的と課題を考え、意識しながら頑張りました。
そして、最後はゲーム。
ゲームといっても少し制限をかけて、より個人の技術、認知と判断にアプローチしていきました。
度々質問を投げかけますが、かなり認知することや判断基準を覚えてくれて、半分くらいは答えが返ってかかるようになりました。
これは、とても凄いことです。
答えれる選手がどんどん増えてくれると嬉しいです^ ^
そして、間違えてもしっかりと自分が思ったことを話してくれる選手も増えました。
とても重要な事で、こうした選手は、将来のプラスになると思います。
パスをするためのサポート判断が出来てきた分、パスに頼りがちになっていますが、攻撃のオプションは、たくさんありますので、選択肢を狭めないように認知し、最善の判断ができるようにしていけたらと思います。