ここ数日来、、体調を崩しておりまして、久しぶりの更新です、、
まさに先日の記事が良い前振り (笑) になったとも言うべき、、
体調不良の最中、日々目まぐるしく変わる体調、、
異常な発汗に見舞われつつ、、喉の痛み、、その後に発熱、頭痛、、猛烈な痰、、そして、鼻水、、
こうした、いわゆる相対的に見て様々に起きた 「変化」 の中で、、体調がどんなに浮こうが沈もうが変わらずにあったのは、そのことに 「気づいてる」 だけでした、、
相対的な感覚に流されてしまうとどうしても、、体感的な不快さ故に、自我性はすぐさま、「そこから逃れたい」 と言いながら無用なエネルギーの消耗を (無意識に) 始めてしまいます、、
これはある意味で、、「雨の日」 に居ながらにどうにかこうにか頑張って 「晴れの日」 を作り出そうとするのと同じようなもので、「状況」 の好転というのは 「個人の都合」 というよりはむしろ、あるがままの流れにゆだねられているわけですから、、ある意味で 「頑張り損」 ということも言えるかもしれません、、
むかーし昔に読んだ本に、かの松下幸之助さんが、「雨が降ったら傘を差す」 と語ったとした言葉があったのを今でもよく覚えていますが、、まさしく、「雨の日」 の生き方はこれにて尽きていると言えるでしょう、、
白隠禅師も、体調を患っているとしたら、、修行よりもまず、早く寝て身を整えることだ!と語ったとされていますが、、あえて禅的に言えば、、「体調不良」 が今現れていることだとするならば、「体調不良」 に対しても徹底して 「出会う」 ということ、、
それを別の何かに作り変えようとして、そこから離れようとする自我的感覚に流される 「無意識」 を手放し、「雨の日に差す傘」 の如く、必要ならば、即!医者に行き、即!薬を飲み、、即!床に就く!
一見、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、、無用な頑張り (抵抗) を手放している分、、同じ現象に見舞われているにしても、苦しさは半減以上ほども差し引かれることでしょう、、
そして忘れてはならないのは、、「雨の日」 も 「晴れの日」 も、「風 (邪) の日」 も私たちとは、そのことに本当は何ら影響されてはいない、動かずのアウェアネス、、「気づいている」 であるということです、、
※皆さんも体調にはお気を付けください、、
今日も読んで下さり、ありがとうございます!