あの日 待ち合わせたロビー 運命の瞬間
2人が初めて会ったのは12年前の11月8日
ちょうど昨日、記念日を祝うため
思い出の場所を訪れた時の画像とともに
当時のことを振り返ってみましょう(^^
2人が知り合ったのは
とあるWEBサイト、彼が趣味のワインを通じ掲載したページ
そこに書かれているコメントを読み
とても印象がよく
(あたたかで誠実な人柄を感じた)
私からサイト内メールでメッセージを送ったのがきっかけです。
約束の時間より少し早く、待ち合せ場所に到着した私は
あたりを見渡しながら
それらしい男性はいないかと探していました!
PCでメール交換をしていたものの
相手の顔を知らず
それどころか身長や体格なども教えあっておらず…
唯一、
私の装い=黒い皮ジャケットにスカート+赤いストールを
目印として伝えていただけ!
なぜなら?
全国チーフ会参加のため年に数度上京していた私が
そのタイミングで
都内に住む、昔でいうところの「文通相手」と会おうとしただけであり
交際が目的ではなかったのです。
どんな顔をしてる?
背は高い?
太ってるの?痩せてるの?
etc.
事前に確認する必要がありませんでした!
なので、
特に何かを期待することなく待っていた。。。(^^;
一方、彼は
かなり早く着きホテル内ロビーやレストランなどチェック後
吹き抜け2階から
ロビーを見下ろしていたそうです。
そして、
赤いストールを手にした女性を見つけると階段を下りて…
私の方に向かって歩いてきた
運命の瞬間
え?
この人?
ほんとうに?
わわっ、格好いい
なんて素敵なんだろう~♪
一目惚れ状態
そして40階に移動
夜景が美しいレストランでワインや料理を楽しみながら
話しても話しても話が尽きない!
(私ばかり話してたかも?)
隣のバーに移り、さらにカクテルを飲みながら話し続け…
気づけば零時を過ぎていた
「遅い時間だから心配」と、宿泊ホテルに送り届けてくれました!
2人ともに
「ゆくゆくは将来に繋がる新しいパートナーを見つけ
それぞれ幸せな新しい生活に進みたいね」
そして
「互いにこれからも頑張りましょう」と別れたのでした(^^
「立ち居振る舞いがスマートで紳士」
「こんなに優しく実直な人が存在するとは…」
「彼には今後、きっと良い出会いがあるに違いない」
「この人と再婚する女性は幸せだろうな」
「私は年上だから、彼との結婚はあり得ない」
と
こ
ろ
が
・
・
・
翌日、届いたメールの中に
「もし、将来のパートナーの候補の片隅にでも考えて
もらえるであれば…」
えっ?
私?
一瞬、頭の中が真っ白に(??
すごく驚きました!
帰路の新幹線内で何度も繰り返し読み返しては、
どう返信したものかと悩みました。。。
「だって年下だから!パートナーとして考えられない!」
「なぜ、年下だとダメなの?」
「しっかりとした考えで、地に足のついた生き方をしてる。」
「うんと年上でもいい加減な人は多かったよね?」
悩んで
悩み抜いて、、、
将来のパートナー候補として今後もメールを続けることに(^^;
こうして始まった2人のラブストーリー
どこで出会ったの?