闇を抜けた時 | ハワイ 色と心の癒し

ハワイ 色と心の癒し

ハワイ島のアートやナチュラルライフを愛する人達の住む町に引っ越して来ました。鮮やか色の自然と自由な空気の中で、大好きなアートセラピーを満喫中。

昔シータヒーリングのヴァイアナさんから、“扉”の話しを聞いた。

人は人生で何度か、“あちら側”に帰るドアに出会い、たいていはそのドアを閉じて、人生を続けて行くのだと。。。

私は2年前、思い切りそのドアを閉じた。




今日ある方と、私が病気だった時の事を書いた過去のブログの話しをしました。

あの時の記事は、もし繊細な人が読むと重かったらどうしようと思いはじめて、(←出たHSP気質あせる)

シリーズを早めに切り上げて終わってしまいました。

でも読んで下さってた方がいて下さったのだと驚きつつも、無駄では無かったと、今日は思えて嬉しかったのです。


キラキラ ドア キラキラ


あの頃。。

当時は暗闇の中を、一人手探りで進んでいる気分でした。

でも、ある気持ちを切り替えてから、沢山の光に出会い出しました。

次から次へと、天使の様にサポートを申し出てくれる方に出会ったり、誠心誠意癒やしてくれる人がいたり、

患者思いの看護師さんやドクターの真摯な思いに触れたり、

この世の中には、こんなにも慈悲深く天使の様な人達がいるのだと、

この世界も悪くない。
人って素晴らしいと

感動したのを思い出しました。



(あの時、私の為に祈ったり、サポートして下さった方、本当にありがとうございました。)




あの時、生きたいと強く願って、こだわりを捨てていった。

「死ぬのは怖くない」

というカッコいい人もいるけど、私は正直めちゃくちゃ怖かった。

カッコつけるのもやめて、怖いと言って泣き、
西洋医学は絶対嫌だという拘りも捨て、
病院や色んな人に助けてと言い

今までの私の世界の枠組みが崩壊した。

そして私は生き残り、新しい生き方が始まった。



苦境を乗り越えて、悟りを開いてスピリチュアルになった話しをよく聞いたけど、私の場合は逆。

前より人間っぽくなった。(笑)
でも、それも意外に悪くないと思う。
何より人(人間)を愛せるようになった。

(※今でもスピリチュアルは大好きです!)



学んだ事:

 自分の信念以外にも道はある
 夜は必ず明ける
 一人で頑張らないで、助けて貰ったらいい
 いつか又与える側になれる時だって来るから

他にもいっぱいある。




人生には時々、どうしようもなく暗い闇や、先が見えない霧に迷い込んでしまった様に思う事があるかもしれない。



でも、大丈夫。
よく見ると、助けは必ずある。
(信念の外に助けがある事もある)
例え糸一本でも、そこに感謝して手繰るとまた次が出てくる。



そして、後で振り返った時、
実はそこで沢山の宝物や奇跡や愛に出会ったことに気付けるのだと思う。



今日も、最後まで読んでくださってありがとうございました^_^