2018/12/01 15:45

大天使ガブリエルより

 

あなたは、「一人暮らしの親を見捨てるのは、かわいそう」と思いながらも、「親と関わりたくない」と思っています。

浪費をやめない母親に怒ってばかりいるかもしれません。

「母に裏切られた」という悔しさにさいなまれているようです。

 

どうか、母親が助けを必要としている時は、できるだけ手を差し伸べてあげてください。

天から祝福が与えられるでしょう。

誰もが年を取れば、子供に迷惑をかけることになります。

 

あなたの母親は、ひどい浪費家ではありません。

多少の浪費なら許してあげる時です。

世の中には、あきれるほどの浪費家もいるのです。

 

これからは親子関係が理想的なものになるよう、力を尽くしていきましょう。

文句ではなく、愛情を注いであげてください。

「親は、子に迷惑をかけるべきでない」という考え方が、母親との不仲を生み出しているようです。

 

「母親は今、一人の人間として、お金の遣い方を学んでいる最中なのだ」と思いましょう。

母親のことを、子供扱いしていることにも気づいてください。

母親を、しつけようとしないことです。

 

対等な関係を築いていきましょう。

「面倒を見てあげている」という態度はやめる時です。

それができないなら、きっぱり付き合いをやめた方がいいでしょう。

 

「お母さんを喜ばせたい」という願望が欠けているなら、付き合っても関係は悪化するだけかもしれません。

お母さんは、もっと潤いのある親子関係を求めています。

あなたとの関係は愛のないものに見えているようです。

 

少ない年金で慎ましい暮らしをしている母親に、むしろ感謝する時かもしれません。

あなたが感謝するなら、お母さんは「娘の幸せに貢献したい」と願うようになるでしょう。

お母さんは、「育ててやったのに、恩返ししてくれない」と感じているため、あなたの幸福を願うことができないのだと気づいてください。