皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
紙で雪月花を作ろう！その78
意図せず、
今日の工作結果が一枚に収まる写真が
撮ってありました(笑)
というわけで、
室内の紙工作が、とうとう完成しました！
これも、工作が長期にわたりすぎる弊害で
設計した瞬間は製作に必要な要素を
全てを把握して製図して
わからないトコは、それなりに仕立てて
全知全能な錯覚に陥るのですが
時とともに、記憶は薄れるのです(笑)
昨日、手を休めるキッカケになったのは
他ならぬ忘却のせいでした。
このテーブル、壁から片持ちでいいんだっけ？
調べたら簡単に出てきました。
通路側に、一本脚がついていました。
出入りを考慮して、この2号車のテーブルは
すべて三本脚なんですね。
テーブル高さに合わせて
また0.5mmのプラ丸棒を切って
高粘度の瞬間接着剤と
http://making-rail.com/?pid=96638258
で固定。
固定はゴム系接着剤を使いました。
前後左右のテーブルと
色んな角度から見比べて
高さや角度を気が済むまで揃えました。
完成時の
背もたれと窓のピラーの位置関係は
少しズレたのは直せませんが
こうしてテーブルを置いてしまえば
イスの位置決めが甘かったのも隠れますね(^^)
そして、内装の最後の最後は
仕切板を入れる工作です！
イモ付けで自立させるため
少し厚手の
http://making-rail.com/?pid=77962656
を使いました。
どうせ中だし
ピッタリに作っても、
車体の脱着が出来なくなるだけだし、
と、出来ない理由を並べつつ(笑)
床板幅に合わせてポリカを切り、
なるべく天井に近付くように少し高めに切って
カドの丸みに干渉しそうな部分を
斜めに落としました。
保護膜を剥がして、
ゴム系接着剤でつけるだけ。
なにも難しくありません(^^)
本当は、本物は一枚板ではなく
細いサッシが入っているのですが
精密さのバランスも必要ですから
これで良しとしました。
欲しくなったら、あとでペンで書こうと思います。
↑いまブログを書きながら思いつきましたけど
それで良かったな！気付くのが遅い！(笑)
そして、2号車には
後ろ側もガラスの仕切りです。
1号車は木目をあしらった普通の壁。
これは、逆じゃなくて本当に良かったです。
動力を隠すのに、
あまりにも都合がいいからです(^^)
というわけで･･･
やっと紙工作完了です！！
長かった！！！！
結局、一日30分から1時間とはいえ
これだけで2両で10晩近くかかりますから
全80回のうち10回、つまり1割以上の時間は
この内装に費やしたことになります。
まあ、少し後悔があるとしたら
それこそ先述の卓上スタンドであるとか
バーカウンターのグラスであるとか
(これが、思ったよりさみしい！笑)
目立つところでは
カーテンも本当は欲しいところなんですね。
実は紙を切って当ててみたのですが
美しい金属感を狙った外装と
おもちゃっぽい明るさを狙った内装の
境目の部分に異物があると
なんだか世界観が狂ったんです。
それで、やめました。
うまい方法は妄想済みです(笑)
けど、とりあえず無くても良しとしようと思います。
あ～、乗客も欲しいし、だとすると
メシもないとみんあ怒りますよね！
･･･全然完成してないじゃんか！(大笑)
まあ、次回出陣する7月7日までに
時間の気力とお小遣いがあったら･･
･･･なさそうだな(笑)
そろそろグランドフィナーレです！
ではまた明日(^^ゞ
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