猫おばさんとマルちゃん | 脳内ぐらふぃてぃ

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頭の中の落書きをなんとなく書きます。

日向に駐車しておいた車に乗る時に
あの首にかける扇風機をしたら
さぞかし涼しいだろうと思いやってみると
熱風を顔面にもろ浴びし
激暑でした!!滝汗
お気をつけください。


さて、
ウチの近所にお喋りな猫おばさんがいます。
おばさんは「○○さんちは遺産で揉めている」など ご近所情報から自分の親族の悪口(特に妹と仲が悪い)まで、何でも知りたがりよく喋るので、
私とお母ちゃんは顔を合わせないよう用心しています(捕まると長い)。

さらにおばさんは猫が好きなので
我が家にオトパチを迎えてからの5年間、
ウチに猫がいることは極秘なのです。
そのためパッチが出窓に乗っている時に
おばさんが通ると
「ちょと!バレるじゃん!」と
ペット不可のアパート並みにヒヤヒヤしています。


おばさんは犬も飼っています。
トイプーのマルちゃん(仮名)
おばさんとマルちゃんは夕方お散歩で我が家の前を通ります。

このマルちゃんがこれまた変わっていて、
犬なのにお散歩が嫌いで歩きません。
1m(マルちゃんの10歩くらい)ごとに座り込む。

おばさんの
「マルちゃん⁉︎なんであなたは歩かないのよ、ほら行きますよ!」という叱咤激励をよそに
小さい四つ足で踏ん張っては座り込みをしています。

これが1〜2mごとに繰り返されるので
まぁ進まない。

《小型犬だし嫌だって言ってんだから無理に散歩させなくてもデカイ庭(おばさんは金持ち)で遊ばせてればいいものを》と毎度心の中で思う私。


そして今日の夕方、
私が帰宅しようと家のある角を曲がろうとしたら、
ミラーにおばさんとマルちゃんの姿を発見!∑(゚Д゚)

(やっべ!!)ときびすを返し
おばさんが通り過ぎるのを待ちました。

がしかし
マルちゃんの歩みが
まぁ遅い!かたつむり

暑い中じーっと待つこと30秒

そーっとチラ見

まだいる!!チーン


マルちゃん頼むから早く歩いてくれ



およそ2分くらいかけてウチの玄関前から
おばさんの視界に(私が)入らないところまで通過

やっと帰宅できました。

あぁ汗だく
ご訪問ありがとうございます犬


こんな苦労してるのに
飼い主の心猫知らず