教え子の悩み事とゲーセンの魔法
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先週、昔教えていた生徒とご飯を食べる機会がありました。
大体こういうときって、僕から何かヒントを得たいっていうのがあって会いましょう!って連絡くることが多いのですが、今回は進路のことで悩んでいたのでしっかり話を聞いてきました。
ただ、どこかで書いたと思いますが、ヒントをくれ!と言うときほど僕はアドバイスをしません。
なぜなら、そのうち自分で気づくだろうという確信があるからです。
だから、話は聞くけども、自分の頭で考えろといつも言ってます。
優しい兄的存在ですね。笑
だから、この日も大好きなカレーを食べながら、なぜか向こうが水道法改正の話をしてきたので、それに乗っかって話しました。
ご飯のあとは、いつものようにゲームセンターへ行きました。
ゲームセンターに行く理由はいくつかあるのですが、
主に、
①楽しいから
②成功体験を見せるため
この2つがあります。
僕はクレーンゲームが割と得意なのですが、それを活用して、共同作業をするんですよね。
要するに、どうすればその景品を取れるか?ってことを一緒に考えてもらうのです。
一見難しそうに見えるものも、景品は僕の手にかかれば大体のものは取れるので、相手も一緒に達成感を味わうことができます。どんな些細なことでもいいので、何かを達成したという思い出(記憶)を作ってもらうのです。
もちろん、お店の設定上取るのが極めて難しいものもあるので、それは戦略的撤退というカッコつけた言葉を使って回避しています。笑
コーチング的に言えば、エフィカシーをどう上げてあげるか?僕が取り得るひとつの方法としてゲーセンがあるよってことです。
それと、クレーンゲームをやっているときに、僕がどういうセルフトークをしているか、どういう言葉を発しているかをさりげなく見せています。
実は、一番大事なのはココなのです。
というのも、僕と過ごす時間はたかだか数時間なので、僕と会った後の日々をどう過ごしていくか、そちらの方が大事です。
ちなみに、その元教え子はバイバイする手前で何か思いついたようで、ちょっと気分が高揚としていました。
良かった良かった!
今日もいい日になる!
今日もいい日になれるオンラインサロンやってます。
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