自宅では細い木が倒れかかったくらいですみました。
昨日は自分のレッスンでした。
練習不足もあり手指の柔軟性がますますなくなり、手が固くなると音もそれに比例して硬くなっていてトホホな状況です。
隣のピアノで弾いて下さる先生の手はとてもやわらかく（もちろん腕もしなやか）、手首から先が何か見たことのない軟体生物のように自由自在
目に焼きつけました☆
自分でも親指の根元はやわらかくしているつもりでしたが、つもりはつもり。
次元が違います。
頭打ちの発音
後広がりの発音
ふたつの違いも隣で聴かせていただいて本当によくわかります。
響きがつながって歌になる
香り立つ音
聴く分にはわかるのですが弾くとなると別でして、落ち着いて耳をつかった練習をしなければ。
♪ ♪ ♪
レッスン帰りに映画館へ寄って「蜜蜂と遠雷」を観てきました。
時折おじゃまさせていただいているピアノの先生のブログに母校のバッハザールがロケでつかわれていると書かれていたので楽しみにしていました。
（あの山の日々が思い出されました。2年間寮に入っていましたので・・）
母校の広報誌の10月号に「蜜蜂と遠雷」著者の恩田 陸さんのお話が載っています。項目の下へスクロールするとPDFで見ることができます。
音だなぁ、音。
音とどう関わってきたか・・どう関わっているのか。