■愛情が通わない親子■ | 修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

修復? 離婚? 夫婦問題はあってあたりまえ  夫婦カウンセラー 立木ミサ

どんな夫婦にも問題はあるのがあたりまえの時代です。
夫婦カウンセラーは心のトレーナーです。

夫婦カウンセラーの立木ミサです。

 

医療関係者のお給料が減るとか、

差別があるとか、

そんな話を聞きました。

なんだかありえない・・・。

あってはならないような・・・・。

なんでそんなことに・・・。

話していて言葉をしばし失いました。

 

離婚したお父さんに文句が言いたいという子。

いっしょに暮らしていたときに

言われた言葉やひどい態度。

今の自分に満足できていないところが

別れた父親への怒りになっている様子です。

確かに理不尽な思いをさせられていたのだと思います。

今とにかく言いたいと。

なぜあんなことをやったのか。言ったのか。

ろくな答えが返ってこないことは理解していても。

 

別の子は、

お父さんの浮気で離婚にした母親と暮らしはじめ、

調停中に「子供は慰謝料は請求できないのか」と

弁護士さんに聞いてほしい、と。

 

ある子はやはり浮気した父親に「土下座しろ」と。

言い放ちました。

 

どの子も高校生。

多感な時期の子供たちです。

 

大人の入り口に立っている時期。

 

子供は正しいんだな、と思います。

モノゴトの判断もつく年齢。

責めたくもなるのでしょう。

正悪がはっきりしている出来事は。

 

そして、なぜそんなことをしたのだ、という

怒りもあるし、大人になりつつあり、

それを正面からぶつけたくなるのでしょう。

 

どの子も情愛が通う親子の関係が

築けていなかったようにも思います。

どちらかというと一方的な親だった。

親として君臨しているような感じ。

 

幼い頃は従うしかなくて、

黙って従っていたのが、

大人になり始めて

アウトプットができるようになってきた。

親を越えて成長していく兆しかもしれません。

 

誰だって親のいいところとダメなとこが

大人になればわかるし。

ダメなところはあるけれど、

それでも愛情をかけてくれたし、

そこも含めて親として大切に思う気持ちの方が

勝っていくことが多いのでは。

 

だけど通った愛情が子供に通じていないと、

そして、家庭がその親によって壊されると

そんな気持ちにもなるんだろうと思います。

 

そりゃあそうだよね。

守ってくれるはずの親が

自分を傷つけているわけだもの。

怒りもするし文句もある。

そういう意味では健全なんだと思います。

 

 

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