メスのアルパカのカエラちゃん。
一昨日、いつものように娘がアルパカ小屋の掃除と餌やりなどをやっている時に、
カエラの様子がおかしい事に気がつきました。
カエラが寝そべり起き上がらなくなりました。
いつもなら餌をあげると、
ガツガツ食べ始めるのに、
全く食べませんでした。
手で餌を持ち、口元に近づけましたが
食べようとしません。
バケツを口元に持って行き、
カエラの口をそっと水につけてあげると、
ストローで吸い上げるように
ちゅーっと水を飲みました。
診察を依頼したものの、
アルパカを見たことのある獣医さんなど
なかなかいません😓
診察に来てくれると言う獣医さんもいましたが
診察や薬などをしていると費用が100万ぐらい
かかってしまうとの事。
うちの母親は決心したらしいです。
「私がカエラを治してやるー!」
と気合を入れ、
脱水にならないように注射器で
口の中に経口補水液を飲ませたり。
牛乳を飲ませたり。
今まで私は自分の母親の行動に驚く事はたくさんありましたが、
今回1番びっくりしたのは、
アルパカ小屋の中に段ボールを敷き、
体調の悪いカエラと一緒に一晩寝ていました
さすがお母さん!
注射器で経口補水液を飲ませたりしながら、
必死に看病をした母親でした。
そしたら、今日はカエラは立ち上がり、
赤ちゃんにミルクを飲ませたり
歩き回ったりできるようになりました!
もう死んでしまうのではないかと
心配していたので、
元気になってきて少し安心しました。