2013年6月25日火曜日

木の器/オリーブの刳り貫きボウルの使い道



天気の良い乾燥した日に キッチンから「カチャン」と聞こえたと思ったら

それは さわらの飯台(飯切)の銅のタガが外れる音でした


数年使ってきた飯台ですが 去年から タガが外れる(落ちる)ようになって

何度調整しても全然なので

とうとうあきらめ 新しいものを探すことに


タガのないものだと 大館曲げわっぱのものが素敵ですが

わたしには少し立派すぎるお品物です


あれこれ見ては悩んで 考えて

選んだのは オリーブのボウル


これだと無垢で刳り貫きだから扱いも簡単だし

サラダやフルーツ 混ぜご飯の器としても使えます

元々の飯台も蓋は買っておらず

ざる+濡れ布巾で代用していたし それで充分

















乾燥したら オリーブオイルを薄く塗ればOK

ひとつストレスが解消されました




余裕があれば持ちたいけれど


2013年6月22日土曜日

セルフリフォームはこつこつと続く/作業台



久しぶりに作ってもらったのはキッチンの作業台で

これのおかげで使い勝手がずいぶん良くなりました


わたしはそんなに収納スペースにこだわる方ではないのですが(家族も ものも少ないから)

キッチンやサニタリーは

収納量というか 作業スペース(作業台)が広い というのが肝心な気がします



















冷蔵庫右隣の 木の棚です

杉の無垢材で作ってもらいました

所々柱が出ていたりするわたしの家のような作りには

造り付けでぴったりしたもののほうが断然すっきりおさまります


セルフリフォームはこつこつと続いていて

次の予定も計画しているのですが 大規模すぎて 言い出せずにいます


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2013年6月20日木曜日

「なにもなにも ちひさきものは みなうつくし」



断捨離が話題になった頃に

ちょうどわたしも 持ちもの(や 人生)の整理をしていて

それまで集めていた古道具や雑貨類 コレクションをたくさん手放したのですが

今でも手元に置いているものの中に

”ちいさな 古いガラスのもの” があります


古いガラスは もうどうしても好きで

何の役にも立たないのだけど 見ていて 持っていて 飽きません

大きければ花を活けたりできるのに

どうしてちいさなものが好きなのだろう



















「なにもなにも ちひさきものは みなうつくし」

清少納言のことばです



こんな日に窓を開けているので

すこし冷たい雨と 湿った空気が入ってきています

あとで窓辺を拭かなければいけません



2013年6月17日月曜日

菜食の調味料



ベジタリアンで オーガニックのものが好き となると

とてもこだわったお料理の数々が並ぶと思われがちなのですが

わたしの日々の食事は なんてことない簡単なもののみ

調味料も

○海の精(塩)

○生醤油

○麦味噌

○レモンをきらしているとき用のレモン果汁

○オリーブオイル

ほぼこれで全てです


基本のものさえ良いものを使っていれば あれこれなくても平気 という性質もあって


ケチャップもマヨネーズもソースもドレッシングも 今は持っていません


お料理の作り置きもしないから 冷蔵室の中はいつもスカスカ


















入っているものは

玄米 雑穀 粉類(全粒粉や玄米粉)豆類 木の実 梅干し

胡麻や香辛料(胡椒 生姜など)すこし

梅醤番茶 りんごジュースなど  (野菜室のお野菜は除く)


青いラベルの有機バルサミコ酢は ちょっと試しに買ったもの

そうそう 今は虫除けローションも入っています


友人には「こんなにワクワクしない冷蔵庫もあるんだね」と言われていますが

がらんとした空間には 大きなスイカが入ったり スイーツが入ったりと

たまに ワクワクする日だってあるのです










いろいろ使ってきたけれど 今はこんな感じです

どれもほんとうにおすすめ



2013年6月10日月曜日

隠す収納/テレビ



テレビを仕舞っているのは

この中です


















観るときは 扉を開けてこのまま

もしくは ここから出して

左のキャスターをつけた古い木の棚に乗せたり



隠れているから うっかりすると本当に存在を忘れてしまい

たまに あ、 と思い出しては扉を開く という感じ


- - -


前回

「ずんぐりした足元はイヤ」「サンダルだって履きたいし」なんてことを書きましたが

靴下を減らし サンダルを履いて浮かれていたら

途端に足が冷えて むくんで じんじんと痛くて痛くて

不調の波に襲われてしまい

ごめんなさい と 靴下の枚数と半身浴の時間を増やしました

なかなかむずかしいですね

それも含めて自分の体は面白いのだけど



さて

今年の梅雨はどこに行ったのでしょう?


2013年5月30日木曜日

初夏の靴下事情



冷えとり健康法をゆるくはじめて 3年になりますが

靴下の重ね履きで困るのは 今の季節


「靴のサイズでしょ」と思われたかもしれませんが

わたしの場合 すこしニュアンスが違って

この時期に 靴下をたくさん履いて象のような足になっている自分のルックスが

ちょっとイヤ なのです


青く澄み渡った空の カラリとした天気の良い初夏の日に

ずんぐりした足でお出掛けするなんて 気分が下がるー・・・ という訳で

わたしはお出掛けのときは靴下の枚数を減らしています

今の時期だと4.5枚 真夏だと2.3枚履き です


減らしても 普通の人にしてみたら仰天の枚数かもしれませんけれど

真面目に冷えとりしている方からしたら

「冷えとりしてる」部類に入らない枚数(笑)


が とにかく

わたしにとっては ずんぐりした足でお出掛けする方がストレスなので

帰宅してから またたくさん重ねれば良いかな という感じ


サンダルだって履きたいし(さすがに裸足は無い)

華奢な靴も好きだし

お洒落も好きだし


ナチュラル系のファッションなので

細いヒールの靴や尖った靴には興味はありませんけれどね


そうそう

ただ

靴下を履いて つま先オープンのサンダルを履くと

足裏が前にずるずると滑って歩きにくいので

”インソールシート”なるものを貼ろうと思ったのですが

どうなのでしょう

使った事がある 心優しいかたがおられましたら

ぜひ教えてください



↑靴を脱いだ時に変じゃなければ使ってみたい




↑その点 ビルケンは滑りにくいから着用頻度高め



”ずんぐりした足でも魅力的なわたし” であれば 問題無し なのですが



2013年5月27日月曜日

"口のあるもの"と三年番茶



寝そびれてしまって

数年ぶりに徹夜です

(仕事がたまたまお休みでよかったー)

不思議と全然眠くならない・・・のだけど

パソコンに向かう ただそれだけで

ものの数秒で落ちる事ができます

これさえあれば 不眠症とは無縁

恐るべし パソコン です


- - -


スタイリストの大谷マキさんが

ある本の中で『"口のあるもの(ポット)"が好きで コレクションしている』

・・・と書かれていたのだけど

わたしはその"口"の部分の洗い方がいまいちわからず いつも途方に暮れてしまうので

実はひとつも所持していません
















だから必然的に ポットはこの形

(沸かすのにはやかんではなく ミルクパンを使用)


久しぶりに買った三年番茶がおいしいです





↑多分この本だったと思うのです(間違っていたらごめんなさい)

人のコレクションを覗くのは楽しい



↑わたしが飲んでいるのは緑色のパッケージだけど・・・


↑うわさでは赤いパッケージのものが美味しい!!らしいのです

誰かプレゼントしてください(笑)