好きと仕事を＝で結んでみたら、宇宙船に乗っていた

以前よりご要望が多かった「タカテル流　～好きなことを仕事にするためのメソッド～」を楽しく丁寧にレクチャーする「ブランディングワークショップ」、募集を開始しました！

当然のことですが、好きなことを仕事にしなければならないわけではありません。

しかし、このブログを通して繰り返しお伝えしてきているように、

「自分にしか出来ない何か」

を確立し、それを研ぎ澄ましていくことの重要性は、どんどん高まってきています。

これから日本は、超高齢少子社会へ突入し、海外から外国人労働者を受け入れざるを得ず、AIなど
のテクノロジーも進化を続けていきます。

終身雇用や年功序列のような概念も、崩壊しつつありますね。

故に、自分でなくても出来る仕事は、いずれ先細りになっていくであろうことは想像に難くありません。

詳しくは

「選挙を読み解く　～日本と弥勒～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12496898441.html

「今起きていること　～変わりたいという想い～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12381566585.html

をお読みください。

こういう話をしようとすると

「何あまいこと言ってるんだよ。苦労しないで好きなことだけやって、食べていけるわけないだろう。」

という声が、どこかから聞こえてきます。

確かに、仕事の定義を「お金という対価を得るためのものだ」とした場合、お金は、自分の活動がどれだけ人を実質的に幸せにしたのか、という指標ですから、好きなことを仕事にしさえすれば、それで全てがうまくいく、というような単純な話ではありません。

研ぎ澄ましを続け、人を実質的に幸せにする、ということを磨き続ける必要があります。

しかし、ハッキリと断言できることがあります。

それは、

「好きなことを仕事にしようとする方向性へ向かっていくと、自分にしか出来ない何かを確立するためのヒントや材料といった宝物をたくさん見つけることが出来る」

ということなのです。

これはとてもシンプルなのですが、なるべく良い感情でいることこそが、開運の基本だからです。

良い感情とは、

「嬉しいな、幸せだな、有り難いな、素敵だな」

というような感情です。

無理にそう思うのではなく、自然にそう思えている、ということがとても大切です。

自然に良い感情になれるよう、生活を少しずつ変化させていくことで、あらゆる引き寄せも、驚くような
ペースで加速していきます。

すると、

「自分にしか出来ないこととは一体何なのか」

が少しずつ見えてくるのです。

当たり前のことですが、好きなことをしている時、私たちは最高に良い感情になります。

生きていく上で、仕事をしている時間は大きな割合を占めているわけですから、好きなことと仕事を
一緒にしてしまうことが出来ると、良い感情でいる時間が増え、その質も向上する、ということなのです。

更に重要なのは、誰とも競争することなく生きていくためには、一体どうすれば良いのか、という視点です。

特に精神世界に興味のある方は優しい人が多いため、人と競うということ自体が嫌だ、という傾向が
強いように思います。

以前に

「お金と仲良くなる」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12226650625.html

で書いたように、現在の経済は資本主義という仕組みによって成り立っています。

資本主義という仕組み自体が、人々を競争させ、苦労や大変なことを強いることによって経済を回すというシステムだからです。

今の社会システムは大部分がそういう仕組みになっています。

そのため、成長してくる過程で「お金＝苦労・大変」というイメージになっている大多数の人は、親元を離れたり、社会に出た時などにそういう社会システムを直視して、こう思うのです。

「あぁ、お金はやっぱりネガティブなものなんだ。」

と。

資本主義経済の中では、小学校一年生からそうであるように、全て競争ですから、少しでも他の人より努力し、他者を蹴落としたものが多くの富を得ることが出来ます。

しかし、競争を続けることが苦手な人や、能力は高いのに他者を蹴落とすことが出来ない優しい人などは、不利になってしまうのです。

これが資本主義の本質であり大きな問題点です。

もう一度強調しますね。

資本主義における問題点は、苦労や競争を強いることであって、お金ではないのです。

しかし、こういう経済システムを採用しているのが現代社会ですから、親や学校は、当然のように

「努力して競争に勝利しなさい！その先に栄光はある！」

と教えるのです。

確かに既存のやり方では、競争に勝つことがお金を得るスタンダードな方法でした。

しかし、もういい加減私たちは競争に疲れてきたのではないでしょうか。

人を蹴落とすなんて嫌だな、と考える優しい人がどんどん増えてきているように思います。

悲しいことですが、その優しさが故に、うまく資本主義社会に適応できない人たちが、不登校になったり、働けなくなったり、自らの命を絶ってしまったり、しているのかもしれません。

何が言いたいのかというと、お金を得ることと資本主義経済という仕組みの中で生きることとは、必ずしもイコールではない、ということなのです。

必要不可欠な「お金」というものを嫌うことなく、否定することもなく、ポジティブなものとして得て、人の幸せのために使っていくことは、可能なのです！

現在の経済の基盤である資本主義という仕組み自体が競争を強いることによってお金を循環させるものであるため、知らず知らずのうちに競争をさせられてしまい、優しい人が生きにくい世の中になってしまうのです。

では、どうすれば人と競ったり、人を蹴落としたりすることなく生きていくことが出来るのでしょうか。

それは、宇宙に唯一無二の自分自身というものを、仕事の根幹に据える、ということによって、可能になります。

シンプルに言えば、自分という存在そのものを商品にするのです。

それを「ブランディング」と呼びます。

この考え方は、最初から競争に勝つことを目的としていないどころか、そもそも競争に参加すらしていません。

自分を深め探求していくという非常に精神世界的なテーマと、仕事という概念が＝で接続されてしまうという画期的な手法なのです。

誤解の無いように書いておくと、人と競うことが悪だ、といいたいわけではありません。

それを良い感情で続けられるなら、それで問題ないのです。

しかし、そういう人たちは減っており、そういうシステムに疑問を持つ人たちが増え続けているからこそ、資本主義経済の崩壊が既に始まっているのです。

「体が伝えるメッセージとこれからの時代」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12142860549.html

の中で、

少し前までは、株価を意図的に操作することによって、経済を操作することは容易でした。

しかし、いつの間にか株価を操作すること自体が難しくなってきたのです。

それは、お金と人の心がシンクロして動くという、お金の非物質化とも言える現象が起きているためです。

これまで不況が長く続いたため、人々のニーズは画一的なサービスや商品ではなく、個人にカスタマイズされた本心から癒されるものに変わってきました。（正確には、日本の景気は良くなってきているそうですが、不況が長かったため、お財布の紐が堅くなっており、多くの人があまりお金を使わないため、なかなか個人のレベルまでお金が降りてきていない、という状況なのだそうです。）

つまり、自分が癒されるものにしかお金を払いたくない、と考える人が増えたということです。

それまでは、とにかく便利で早くて手軽で安い物が売れていた時代でした。

しかし、最早それが一般化し過ぎてしまい、それだけでは人々の心が癒されなくなってきたのです。

あれだけ全国に広まった大手コンビニチェーンの経営統合が相次いでいるのも、このままでは数十年先には、1社あるいは2社しか生き残らないという指標がはっきり出ているからなのですが、このことからも画一的なサービスを求めるニーズは縮小しているということがよくわかります。

今、多くのビジネスがパーソナルにカスタマイズされた癒しとは何なのか、ということについて見直しを迫られている状況なのです。

これは言い換えるならば、資本主義の崩壊です。（お金という概念の消滅ではありません。）

陰謀論でもなんでもなく、事実資本主義は崩壊に向かって突き進んでいます。

資本主義とは、他者と競争することを強い、競争に勝ったものがより多く得られるというルールを設定することで、そこに参加するものたちを動かして経済を循環させるという1つのシステムです。

私たちが学校教育の中で教わってきた、頑張らなければ上手くいくはずないよ、一生懸命勉強していい大学を出ないと立派な社会人になれないよ、などという観念などは、この資本主義の本質を端的に言い表している言葉ですね。

なぜ資本主義経済が崩壊するのかというと、他者と競うということに疑問を持つ人が増えてきたからです。

競わなければ経済が循環しないシステムなのにも関わらず、人の心とお金が結びついてしまったため、競っても癒されない人たちは既存の資本主義の枠組みの中でお金を使うということをしなくなっていきます。

それが、自分が癒されるものにしかお金を払いたくない、と考える人が増えているという状況です。

今後この傾向は、東京オリンピック以降さらに激しくなっていくと思われます。

～中略～

ハッキリ言えることは、これまでの常識がどんどん通用しない世の中になっていく、ということです。

と書いた通りです。

無理に競争の中に居続ける必要はありません。

資本主義経済は沈みゆく船なのです。

自分自身という宇宙船に乗り、自分の宇宙へ旅立ちましょう。

そのために必要なことを、私タカテルが自らの経験と宇宙存在たちの叡智をもとに、一つのワークショップとしてまとめ上げました。

「自分にしか出来ないこと」を通して、誰とも競うことなく生きていく手法を、基礎の基礎の基礎から丁寧に、かつ楽しく、レクチャーしていきます。

分野はスピリチュアルに限りません。

何を仕事にしたい方でも大歓迎です。

何を仕事にしたいか、自分が一体何を好きなのか分からない、という方も、ワークショップを通してそれを見つけることが出来る画期的な内容になっています。

私タカテルのレクチャーですから、単なるビジネスワークショップではなく、宇宙と調和しつつ豊かさを享受することをテーマにした、超地球的なスペシャルレクチャーです。

是非一緒に、自分というUFOに乗るための手法を学びましょう。

＜「好き」と「仕事」を接続するワークショップ　～あなたという名の宇宙船～＞

日付:
2019年9月22日（日）

時間:
10:00～16:30を予定しております。

場所:
都内某所
詳しい住所などは、別途メールにてご連絡させていただきます。

参加費:
21,600円
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。

参加人数:
しっかりレクチャーさせていただきたいため、先着5人までとさせていただきます。
定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

内容説明:
お金、宇宙、自分の意識、好きなこと、をいかに接続し、現実的に豊かになっていくか、ということを詳しく丁寧に、わかりやすくレクチャーします。

一方的なレクチャーではなく、宇宙存在から降ろされたワークを通して行う、超実践的なワークショップです。