2016年に書いた記事の改訂版です。全話まとめたものをPDFにて販売中です。


営業の成果の結果、セミナーを受注出来たとします。

その後の流れです。

先方へ

・セミナータイトルと簡単な要項

・講師プロフィール(顔写真もあれば可)

を送ります。これは商工会議所が会員への案内・チラシに掲載するためです。

ホームページに載せることもあるので、その形式に合わせて送るようにします。

次に、会場の確認をします。場所を見せてくれる場合は良いのですが、先方が忙しいことや遠方の場合は難しいため、電話やメールでやりとりします。

・プロジェクターの有無

・電源の有無、場所(延長コードがいるかどうか)

・マイク、指し棒など付属品

・収容人数

といったところでしょうか。

多くは商工会議所がレジュメを印刷してくれますから、いつまでにデータ提出すればよいかを確認します。

セミナー謝礼金の振込先も伝えます(場所により現金手渡しの場合も有り)。

 

セミナー終了後のアンケート配布については、NGとしている商工会議所も多いです。

というのは、感想を書いてくれた会員へのアプローチを禁止しているということです。

個人の名前やメールアドレスを記載させるのは不可、感想を書くのは可としている所もありましたので、もし自社で何らかのアンケートのフォーマットがある場合、事前に先方に見せて確認を取る方がトラブル防止になります。