記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

10月8日深夜のKBCドォーモに出演!オモシロ雑学ツアー九州偉人伝!

2018年10月08日 19時06分17秒 | 福博まちの記憶

3連休最終日、10月8日(月)24:20〜KBCドォーモに久しぶりに出演させていただきました!今回のテーマは身近な偉人伝、「オモシロ雑学ツアー九州偉人伝!こんな所に驚きの歴史」と題して、岡本啓さんと珍道中?で中津市出身の偉人・村上巧児の功績を辿ってます。(10月8日(月)24:20〜、日付は9日)

ロケは10月4日(木)、北九州某所をスタートし、偉人・村上巧児が遺した痕跡を辿りつつ、最後は太宰府へ。時々裏方として企画ネタをお手伝いしているものの、出演自体は2年前の「戦争遺産シリーズ」以来。ロケ前日夕刻に内容が大転換するという、久々にドォーモならではのジェットコースター的展開を満喫しました(笑)。そのあたりのライブ感も感じていただけると幸いです。

おそらく「村上巧児」と聞いても、分かる方はほぼいないかと。分かりやすく言うと西日本鉄道大分交通の社長を務めた方です。北九州の到津の森公園の前身、いとうづゆうえん井筒屋も彼が設立。というわけで、ロケは到津の森公園、それも彼が作って現存する某施設の前から始まりました。

ここから先の「驚きの連続エピソード」は放送でご覧ください。ロケの合間、園内を岡本さんやスタッフさん達と巡りましたが、園を訪れていた小学生たちが移動を共にするような展開となり、賑やかでした。

村上さん、実は西鉄ライオンズの生みの親でもあります。野球好きの彼は、西鉄ライオンズ以前にもとんでもない偉人と関係していました。そして、ロケ中のアドリブで「村上巧児さんとKBCの関係」も解説、これが編集でカットされなければ壮大な物語はちゃんと全てが繋がります。

今回、急な展開にも関わらず、到津の森公園をはじめ、西鉄さん、中津市の村上巧児ゆかりの施設(童心会館、村上医家史料館)、玖珠町の久留島武彦記念館、そしてだざいふ遊園地にもご協力いただき、最後は設立に尽力しただざいふ遊園地へ移動してのロケ。

園内で開催中の「昭和懐かしの遊園地展」では、村上巧児と「日本のアンデルセン」久留島武彦の固い絆や縁などもパネル紹介していますので、ドォーモをご覧いただいた後はぜひだざいふ遊園地へ足を運んでみてください。

10月20日(土)は、村上巧児の縁から「いとうづゆうえん物語紙芝居(おはなし会)」が開催予定です。また翌21日(日)は、村上巧児と幼馴染で「児童文学や絵本」発展に情熱を燃やした久留島武彦のご縁で、「絵本のおはなし会&折り紙教室」が初開催されます。

 

本日10月8日も私がガイドを務めて園内の謎めぐりツアーを開催し、たくさんの方にご参加いただきました。最後のガイドツアーは10月28日(日)13時〜です。

 

 

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